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人外に愛される【短編集】
第1章 インキュバスくんは愛したい

俺はその日初めて【眷属にしたい人間】に出会った時の淫魔の衝動を知った。
淫魔がどうやって人間の少女を眷属に出来るか知っている。
俺は初めて、自分が淫魔である事に悦びを得た。
【あの少女を自分の眷属に出来る。】
その事だけが、俺の頭を支配した。
それから淫魔の魔力が成熟するまで、俺はひたすら我慢した。
たまに村に行って少女の様子を見たりもした。
数年経つと、少女は更にいい匂いを放している。
(……あれは天使なのか…。)
俺は天使や神を見た事が無いから、想像でしか無いが、教会で自分より小さな子供達と遊ぶ少女の背中には白い羽が付いている様に見えた。
少女は昼間は教会で奉仕活動をしていた。
俺からしたら神々しい見えるその光景だが。
少女が大きくなるにつれて、下半身の疼きはどんどん強くなっていく。
それは自分の眷属対象者が俺にとって、成熟していっている事を意味していた。
もう少し…。
もう少したったら、少女を俺のモノに出来る。
その時はやっと、この苦しい疼きを少女の中に埋められる。
そう思っていたので、少女を見てどんなに疼いても摩るだけ…。
その欲望を果たす事はしなかった。
やっぱり、初めての射精は【マリア】の中でしたかった。
俺はマリアを見て、我慢して我慢して…。
やっとその時は訪れた。
俺の魔力が成熟して、やっと眷属を作れる様になった。
その時マリアは、もう綺麗な女性となっていた。
体の方も、俺の眷属になれるに熟成していた。
やっとその時が来た俺は、村が寝静まった時に、マリアの部屋を訪れた。
淫魔がどうやって人間の少女を眷属に出来るか知っている。
俺は初めて、自分が淫魔である事に悦びを得た。
【あの少女を自分の眷属に出来る。】
その事だけが、俺の頭を支配した。
それから淫魔の魔力が成熟するまで、俺はひたすら我慢した。
たまに村に行って少女の様子を見たりもした。
数年経つと、少女は更にいい匂いを放している。
(……あれは天使なのか…。)
俺は天使や神を見た事が無いから、想像でしか無いが、教会で自分より小さな子供達と遊ぶ少女の背中には白い羽が付いている様に見えた。
少女は昼間は教会で奉仕活動をしていた。
俺からしたら神々しい見えるその光景だが。
少女が大きくなるにつれて、下半身の疼きはどんどん強くなっていく。
それは自分の眷属対象者が俺にとって、成熟していっている事を意味していた。
もう少し…。
もう少したったら、少女を俺のモノに出来る。
その時はやっと、この苦しい疼きを少女の中に埋められる。
そう思っていたので、少女を見てどんなに疼いても摩るだけ…。
その欲望を果たす事はしなかった。
やっぱり、初めての射精は【マリア】の中でしたかった。
俺はマリアを見て、我慢して我慢して…。
やっとその時は訪れた。
俺の魔力が成熟して、やっと眷属を作れる様になった。
その時マリアは、もう綺麗な女性となっていた。
体の方も、俺の眷属になれるに熟成していた。
やっとその時が来た俺は、村が寝静まった時に、マリアの部屋を訪れた。

