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❤淫欲母子禁忌旅情❤
第1章 プロローグ
しかし、自由になった悦子はすっくと立ち上がり、薫の顔を容赦なく平手打ちした。
「あなたって子は、どうして……!」
悦子の声は震え、怒りと困惑が入り混じっている。それでも彼女は、薫の口元に残る十蔵の精液に目を奪われ、堪えきれない衝動に駆られる。薫の顔に両手を伸ばし、抱きかかえるようにその顔を自身に近づけて、舌を大きく伸ばし、口づけしながら、薫の口腔内に残る精液を舐め取る悦子。その瞳はすでに別の光を宿していた。
次の瞬間、悦子は薫を四つん這いに押し倒し、激しい情念を込めてその臀部の谷間に顔を埋めた。
薫の肛門に舌を挿入して、アリクイが蟻の巣穴に、その粘着質な舌を使って蟻を掬い出すが如く、十蔵が放った精液を舌先で掬い取り、丁寧に濾し取るように味わいながら飲み干していく。その行為の最中、悦子は押し寄せる嫉妬心に胸を焼かれつつも、牝芯の疼きと蜜汁の滴りを感じながら、薫を通じて十蔵の白濁した濃密な精液を貪る。
悦子は自分自身の姿に卑下しながらも、背徳的な深い陶酔感を覚え、身を震わせていた…。
こうして、十蔵の屋敷は静寂に包まれながら霧雨が窓を打つ音だけを響かせ、夜の深まりとともに闇に沈んでいった……。
「あなたって子は、どうして……!」
悦子の声は震え、怒りと困惑が入り混じっている。それでも彼女は、薫の口元に残る十蔵の精液に目を奪われ、堪えきれない衝動に駆られる。薫の顔に両手を伸ばし、抱きかかえるようにその顔を自身に近づけて、舌を大きく伸ばし、口づけしながら、薫の口腔内に残る精液を舐め取る悦子。その瞳はすでに別の光を宿していた。
次の瞬間、悦子は薫を四つん這いに押し倒し、激しい情念を込めてその臀部の谷間に顔を埋めた。
薫の肛門に舌を挿入して、アリクイが蟻の巣穴に、その粘着質な舌を使って蟻を掬い出すが如く、十蔵が放った精液を舌先で掬い取り、丁寧に濾し取るように味わいながら飲み干していく。その行為の最中、悦子は押し寄せる嫉妬心に胸を焼かれつつも、牝芯の疼きと蜜汁の滴りを感じながら、薫を通じて十蔵の白濁した濃密な精液を貪る。
悦子は自分自身の姿に卑下しながらも、背徳的な深い陶酔感を覚え、身を震わせていた…。
こうして、十蔵の屋敷は静寂に包まれながら霧雨が窓を打つ音だけを響かせ、夜の深まりとともに闇に沈んでいった……。