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イツキとタマキ 〜本通り商店街〜
第1章 イツキとお絵描き

鏡の中のショウコさんはやっぱり大柄で、豊かな胸がブラからはみ出しそう


ショーツも、こう言ってはなんですが、すこしお腹が乗ったような感じです


あまり凝視するのも申し訳ない



でも、


いや、待てよ?


確かに後ろ側に立つボクの身体はかなり暗く見えます

逆に部屋の電球に近い位置に立っているショウコさんの身体のほうが白く浮き上がっているように見えます


ちょっと艶っぽい状況ではありますが、ふと
なるほどなぁ、と思えた瞬間でした


「なんだか外国の宗教画のようですね?
 後ろの壁を黒く塗ったら……」



「そうね、それってわたしのぽっちゃりした身体を見てそう思ったんじゃない?
 宗教画ってみんなふくよかな女性が描かれているから」


ショウコさんは少し恥ずかしそうに笑ってました


「……それだけ官能的だってことです
 でも、トランクス姿じゃ安っぽく見えますね
 日本人だからかな?」


「アンタも大胆な事言うのね、そりゃあジロウ君が良かったら脱いでモデルになってもらいたいけど……

 そこまでお願いできないわ」



確かに恥ずかしいと言えば、嘘になります

でも描きかけの裸像とかを見ていたら、もっと高尚な印象がして、下品な感じには思えなかった


ボクも、   決心しました


ボクは黙って残りの1枚を脱ぎました


隠すものはありません


ここまできたら、最期まで協力したい


それに、ズルいかもしれませんがモデルのポーズはボクのほうが少し後ろ側に立つので、そんなに堂々と見せてるわけではない立ち位置でしたので



こうして正面の姿見を見ると、やっぱり脱いだほうが自然に見えました


トランクスじゃなかったなぁ


ショウコさんにすべてを見られてしまうのは恥ずかしいけど、歳上の女性だし、安心感があります


これが歳下の若い女性の前では脱げなかったと思います


「こっちのほうが描きやすいでしょ?」


「……ありがとう、ジロウ君」


そう言うと、ショウコさんも覚悟を決めたようです


ショウコさんもそのまはま黙って
ブラを外そうと背中に腕をまわしてきました



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