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イツキとタマキ 〜本通り商店街〜
第1章 イツキとお絵描き

きっと、ボクが嫌がる素振りをしたのならショウコさんはそこで指を引いていたのでしょう


でもボクは抵抗するどころか、身を預けるような素振りをしていました


それを確認するとショウコさんはじっくりと指を這わせてきました




硬さを確認するように、

熱さを確認するように、

カタチを確認するように………



そのたびにこちらはゾクゾクと全身の神経が震えます




鏡の中のショウコさんと目が合います



ショウコさんは筆をとることもなく、


ずっと後ろ手でボクのを握ってくれています



目に力が入らなくなってきました

きっと口元もだらしなく開いていたでしょう



「ジロウ君、色っぽい顔つきになってきたわよ」



「それは、ショウコさんが……」



「たまらなさそう、って感じの顔ね?」



「……はい、たまらないです」



「わたしの胸も触ってくれるかしら?
 もうすっかり垂れちゃってるけど」



「いいですか? 触りたかったんです
 この大きな胸を…」



「……どうぞ?」



ボクは後ろからゆっくり手を伸ばしました



しっとりした肌がボクの指に吸い付くようです

とろけるような肉づき


おそるおそる胸を触らせてもらいます


下からすくい上げるように



指が胸に溶けて、沈んでいくような感覚



やわらかい………



ビーズクッションの中にズブズブと指が沈んでいくような感覚



大きい……!



タマキの弾力ある胸とまったく違います


これが歳上の女の人のカラダなんだな、と思いました



乳房をこねくるようにゆっくり揉みしだいていきます


するとショウコさんの吐息が漏れ聞こえてきました



ショウコさんもとろけるような感覚から耐えているように思えました



ボクたちは目の前の鏡を見ながら、
お互いを感じさせることに夢中になっていきました


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