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イツキとタマキ 〜本通り商店街〜
第1章 イツキとお絵描き
鏡の中のショウコさんはとろんとした目付きに変わってきた
それはボクも同じ
二人して、欲情した顔になってる
ボクは胸を触っていく行為を先端に集中していく
それまでわざと全体ばかり触っていって、先端の方はあえて刺激を与えなかった
最初から触ったら失礼かな、と思ってたから
最初はセーブしながら、様子を見てた
ずっしりした量感ある胸を堪能したかったし
そろそろ、 いいかな?
と 指でなぞってみる
ささっ、と
するとショウコさんの肩はビクビクッ、と震えだした
もう一度、通り過ぎるようにささっと触れてみる
再び、肌が硬くなり、緊張してる
そうなってくると、ショウコさんは次の刺激を持つようになっていました
ボクのを触る指がすっかり止まってしまいました
ボクも刺激が欲しくなって
ショウコさんの大きなお尻に、ツンツンと突き刺します
すると忘れていたかのように、再び指を絡めてくれました
「あっ!?」
ショウコさんは鏡を見て声をあげた
見ると、鏡の中のショウコさんの内ももから光る雫が滝のように流れ落ちていた
すごい、濡れてる?
さすがにショウコさんは恥じらいながら、筆先の近くにあったティッシュを取った
「……やだわ、年甲斐もなく、ごめんね」
ボクから少し離れて、流れ出た内ももを拭き始めた
われにかえったっぽかった
久しぶりだったのでしょうか、これだけ流れ出ることを本人も驚いているようでした
ボクの頭の中はそのときとても下品でした
それだけ濡れてるのなら、強引に押し当ててやったらすんなり入るんじゃないか?
と彼女の人権を無視した考えにしはいされそうになって、
いけない、いけない!
と淫らな妄想を振り切ることで精一杯でした
「ボクこそすいません、我慢できなくなって触りすぎましたね」
「絵を描くどころじゃなくなったわね」
とショウコさんも照れ笑いしていました
「あ? もうこんな時間?」
見るともうすぐ1時間が経とうとしています
こちらもあまり長くなりすぎるとマズそうでした
ショーツを引き上げるショウコさんのお尻を、ボクは名残惜しそうに見るだけしか出来ませんでした