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人妻露出マゾ・真由美
第5章 商店街での野外撮影
「んっ、いいよー、最高っ!」
 Y氏は真由美の気分を盛り上げるように軽快な掛け声をかけながら、真由美の全裸を撮影していく。エロいねー奥さん、今日は何度目の撮影?と聞かれると、真由美は、
「は、はい。今日で2回目です……」
 と、モジモジしながら恥ずかしそうに答えた。
「そう。それにしては堂々としてるね」
 Y氏は笑いながら撮影を進めていく。やがて、
「じゃあ、そろそろ歩いてみましょうか」
 と坂ノ下が言った。そこで、全裸に赤いハイヒール姿の真由美は軽くうなずくと、人妻露出マゾM子として、A商店街の大通りをゆっくりと歩き始めたのだった。道の両側に立っている商店主や売り子の目線、観光客や修学旅行生たちの視線が、一斉に突き刺さる。真由美の後ろではアンズがビデオカメラを構え、前からは坂ノ下が真由美の裸体を撮影していく。そして、軽快な掛け声をかけながら、Y氏がスチール写真を撮っているのだ。それは異様な撮影隊のように見えた。
「うわっ、何だあれっ」
 と、男の声がする。何かの撮影っ?、と、また別の女の声。キャーっという悲鳴や、外国人の話し声も聞こえてきた。ただ、それが一体何なのか、本当のところはいまいち理解できていないかもしれない。それに拍車をかけるのが、プロカメラマンのY氏だった。Y氏は普段の仕事通りの身のこなし、そして、モデルへの掛け声によって、その場の雰囲気を本当にただの撮影現場へと変えてしまった。堂々と野外全裸歩行のシーンを撮影しているのだ。
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