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人妻露出マゾ・真由美
第10章 全裸の入社試験

「売れっ子、モデル、ですか……?」
奈津紀が不思議そうにたずねた。
「そうですよ、これが、真由美さんが出演していらっしゃる、私どもの作品です」
坂ノ下がビデオテープを再生する。すると突然、赤いハイヒールを履いた素っ裸の女が街の中を歩いている光景が、テレビに映し出されたのだ。
「ええっ!な、何なんですか、このビデオは!?」
「お姉さんの真由美さんですよ」
「えぇっ!?」
と、あらためてその映像を見なおして、奈津紀は衝撃を受けた。坂ノ下の言葉どおり、その全裸女は、まさしく真由美の姿だった。素っ裸で赤いハイヒールを履いた真由美が、ゆっくりと、住宅街を歩いているのだ。
「おっ、お姉ちゃん……!?こっ、これ、どういうこと?それに、お兄さんも……、このこと、しっ、知ってるの!?」
奈津紀は驚きのあまり、たどたどしい口調で言った。
「もちろん、知ってるとも。だから今日、こうやってお姉さんと一緒に来たんじゃないか」
祐太郎は微笑むと、こともなげに言う。
「元気そうで、いいお嬢さんじゃないですか。どうです、うちで働いてみませんか?お給料は保証しますよ。平均的な大卒の初任給の10倍は出しましょう」
奈津紀の驚きを気にしないそぶりで、坂ノ下が言った。
「そっ、それは嬉しいですけど……。お仕事は、どんな事をすればいいんでしょう……」
「そうですねぇ、簡単な事務作業と、ビデオの発送。あとは、こちらに面接に来たモデルさん、つまり、素人の奥さま方ですが、そういった方たちへの応対、といったところでしょうか」
「は、はい……」
「ただ、モデルさんはみなさん初めての方ばかりですので、そういう方を安心させるためにも、こちらでは裸で勤務してもらうことになります」
「はっ、ハダカ、ですか?」
「そうですよ。うちは露出ビデオを作っていますので、もちろん、社員さんにも裸になってもらわないと……」
奈津紀は戸惑っている。
奈津紀が不思議そうにたずねた。
「そうですよ、これが、真由美さんが出演していらっしゃる、私どもの作品です」
坂ノ下がビデオテープを再生する。すると突然、赤いハイヒールを履いた素っ裸の女が街の中を歩いている光景が、テレビに映し出されたのだ。
「ええっ!な、何なんですか、このビデオは!?」
「お姉さんの真由美さんですよ」
「えぇっ!?」
と、あらためてその映像を見なおして、奈津紀は衝撃を受けた。坂ノ下の言葉どおり、その全裸女は、まさしく真由美の姿だった。素っ裸で赤いハイヒールを履いた真由美が、ゆっくりと、住宅街を歩いているのだ。
「おっ、お姉ちゃん……!?こっ、これ、どういうこと?それに、お兄さんも……、このこと、しっ、知ってるの!?」
奈津紀は驚きのあまり、たどたどしい口調で言った。
「もちろん、知ってるとも。だから今日、こうやってお姉さんと一緒に来たんじゃないか」
祐太郎は微笑むと、こともなげに言う。
「元気そうで、いいお嬢さんじゃないですか。どうです、うちで働いてみませんか?お給料は保証しますよ。平均的な大卒の初任給の10倍は出しましょう」
奈津紀の驚きを気にしないそぶりで、坂ノ下が言った。
「そっ、それは嬉しいですけど……。お仕事は、どんな事をすればいいんでしょう……」
「そうですねぇ、簡単な事務作業と、ビデオの発送。あとは、こちらに面接に来たモデルさん、つまり、素人の奥さま方ですが、そういった方たちへの応対、といったところでしょうか」
「は、はい……」
「ただ、モデルさんはみなさん初めての方ばかりですので、そういう方を安心させるためにも、こちらでは裸で勤務してもらうことになります」
「はっ、ハダカ、ですか?」
「そうですよ。うちは露出ビデオを作っていますので、もちろん、社員さんにも裸になってもらわないと……」
奈津紀は戸惑っている。

