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人妻露出マゾ・真由美
第2章 赤いハイヒール
「解放……、ですか……」
「そうです、ためしに今、ここでハダカになってみませんか?奥さん。きっと、そうしたいはずです。おそらく昨日も、このビデオみたいな事を想像してオナニーしちゃったんじゃないですか?」
 坂ノ下がニヤニヤしながら言う。
「ええっ……!?」
「図星でしょう、奥さん。うちに来る方は、皆さん、そうなんですよ。ハダカで外を歩くというのは、マゾ女性にとっては、すごく刺激的な体験ですからね……」
 坂ノ下はいきなり立ち上がり、事務所のドアの鍵を内側からかけると、真由美の隣に腰を下ろしたのだった。

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「うん、見れば見るほど、美人で、いい身体つきだ。うちのモデルには申し分ないですね。じゃあ、ちょっとハダカを見せてもらいましょうか」
 真由美の横にピッタリと密着するように腰かけた坂ノ下が、イヤらしい顔つきで言った。
「えっ……、嫌ですわ、私もう、帰らせていただきますっ」
 と、真由美が身体をよじって拒もうとした時、
「いいんですか、奥さん。もう、奥さんのオマンコは、ヌルヌルしてるんじゃないですか?」
 そう言いながら、坂ノ下が真由美の胸に手をはわせてきた。それは、しばらく感じたことのない、女の身体をもてあそぶ、慣れた男の手つきだ。
「あぁっん!」
 オッパイを揉まれて、思わず真由美は声を上げた。坂ノ下は片手で真由美のオッパイを揉みながら、もう片方の手で、真由美の服を器用に脱がせていく。
「いっ、いけませんわっ、そんなこと……」
 と言ったとたん、真由美の唇はふさがれていた。坂ノ下が口づけをしてきたのだ。そして、久しぶりのキス体験で身体の力が抜けると、真由美は坂ノ下に手ぎわよく服を脱がされ、あっという間に下着姿になってしまったのだった。
「いいじゃないですか、奥さん。とっても綺麗だ……」
 薄いブルーの上下の下着だけになってしまった真由美を、坂ノ下は感動したように眺めている。そして、さぁ、こちらへと言いながら真由美の身体を抱き起こし、部屋の真ん中に立たせると、チェストの引き出しを開けて、赤いハイヒールを取り出してきた。
「これに履き替えてみて下さい」
 それは、さっき見た映像で、全裸の女が履いていた物と同じだ。
「ふふふっ、いい感じですよ、奥さん」
 まるで催眠術にかかったように、真由美は坂ノ下の言葉通りに従っていく。
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