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入浴欲情〜男同士の愛し方〜
第1章 ☆
 卓也は、サービスの使い捨て歯ブラシとカミソリを手に取ると、洗い場の空いた席を見つけて椅子に腰かけ、丁寧に身体を洗った。歯磨きして髭も剃り、シャンプーもする。そのあと、湯船にゆっくりと浸かった。湯船の壁ぎわには白いライオンの胸像があり、口からお湯を吐き出している。ライオンの頭にタオルを乗せて、卓也は今日の良い出会いを願った。
 身体を拭いて再び1階に戻ると、卓也はガウンを羽織って洗面台の前で髪をセットし、片隅に置いてある体重計で、体重を測ってみたりした。そしてとうとう、卓也はドキドキしながら3階の休憩室へと足を運んだのだった。
 薄暗い部屋で、卓也は布団の上に身体を横たえた。側を歩く人が、品定めするように、卓也の顔をのぞきこむ。やがて、一人の男性が卓也のそばに来て、しゃがみこんだ。
 男は卓也の身体を撫でながら、少しずつガウンをはだけさせる。卓也はうっとりと、その男の顔を見た。卓也好みの、年上男性だ。おそらく40代ぐらいだろう。卓也は少しずつ淫らな気分になってきて、自分からガウンを脱ぐと、裸になってしまった。男も卓也の横に添い寝して、ハダカになった卓也の乳首を撫で始める。
「どんなふうにして欲しいの?」
「全部……。お兄さんの、入れて欲しい……」
「そうか、ふふふっ」
 男は卓也のオチンポに、ゆっくりと手を伸ばしてきた。剃ってるのか、と、ニヤニヤしながら男が言う。
「うん……」
 恥じらいながら卓也が答えると、男はもう片方の手で卓也の手を取って、自分のオチンポを握らせた。男のオチンポは、もう勃起しかかっている。かなり太く、たくましそうだ。卓也も興奮し、男にオチンポを触られながら、どんどん勃起させていく。男はヌルヌルしたローションの小瓶を取り出すと、指先にローションを塗りつけて、卓也のお尻の穴を触り始めた。
「あぁんっ」
 男のイヤらしい指づかいに、卓也は女の子のような声を出して感じ始める。男は絶妙な力加減で、卓也のお尻の穴に指を差し入れてきた。そして起き上がり、卓也の両足を高く上げ、M字開脚のポーズにした。卓也のオチンポも、お尻の穴も、全て丸見えだ。男はもう完全に勃起した極太のオチンポを、卓也のお尻の穴に押し当てた。
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