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女性のための犯され短編集
第9章 美容師に犯される
「はぁ……すごくっ……感じていますね。きついですか?」
「‥…奥っに、当たって……!」
自身の最奥が…男の先端で圧迫されている。息が詰まりそうな焦燥と期待が…ドクドクと心臓を跳ねさせた。
さらに覆い被さる男から、甘いシャンプーと香水と、汗とがまじった官能的な香りが漂うものだから、くらくらと目眩(メマイ)がする。
汗がついた前髪を鬱陶しそうに掻きあげる仕草(シグサ)も目の毒で、それを見る彼女は腹の奥がカアアッと熱をおび、どんどん潤むのが自分自身でもわかった。
「奥が‥//‥…あつ、い‥‥っ‥‥これ、すごい」
「……ふっ」
「……ッッ‥あ??‥あっ//‥あっ!あっ!あっ!」
グチュン!グチュッ...グチュッ...
グチュッ♡ グチュッ♡ グチュッ♡ グチュッ♡
「‥…あ♡‥‥あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ‥‥!!」
突然 激しい突き上げが始まり、話す余裕も消え去った。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ……!」
「ああっ‥ああっ…//‥やああっ‥ああっ…あ‥…//」
男の燃えたぎる情慾をぶつけられ、意識が飛んでしまいそうな快感を得る。悶えて顔を左右に振るから、濡れた髪が椅子の背もたれに広がった。
グチュッ♡ グチュッ♡ グチュッ♡ グチュッ♡
「ああっ‥ああっ…ああんっ‥ああっ‥ああっ‥‥」
ただどれだけ悶えても、椅子と男とにはさまれて身動きがとれない。弱いトコロを狙って突かれても、腰を少しも逃がせない。諦めて受け入れるしかできない彼女は、相手の尻に脚を絡ませた。
媚肉を擦り上げ、突き上げてくるものを内壁が勝手に締めつけていく。
そうして高みへと昇る快感に全身を支配されて、駆け巡る愉悦が爆発しそうになっていた。