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女性のための犯され短編集
第2章 双子の幼なじみに犯される
「フッ…本当に君は欲ばりだよね…そうやっていつも僕たち両方をはべらせて、ひとりで楽しんでるんだ」
「曖昧な態度で俺らに期待だけさせてっ…いつまで待っても選ばない」
「…だから二人に犯されるんだよ?」
「自業自得だからな」
前からと後ろから、興奮した声色で双子が囁いた。
顔はそっくりだが印象の異なるふたつの綺麗な顔が、欲情を含んだ笑みを浮かべ、乱れる彼女を熱っぽく見下ろす。
絶頂とともに華奢な裸体がそり返ると、手を止めるどころか追い討ちをかける。
蜜口の奥にあるざらざらとした性感帯を小刻みに揺さぶられた彼女は、悲鳴をあげて潮を噴いた。
「‥…あああっ…ああっ…や、お願いゆるして!ゆるしてぇっ//‥…ああっやあああっ‥‥!」
甘狂おしい感覚が全身をむしばみ、びっしょりと汗が噴き出す。
可哀想な彼女はずっと痙攣が止まらなかった。
「あーもう、ちょっと激しすぎなんじゃない?こんなにビクビクしちゃって……本当につらそう」
「うるさい。そう言いながらずっと ねちっこくクリ弄ってんのはお前だろ、陰湿野郎が」
「仕方ないさ。ぷっくり厭らしく膨らんで『もっと虐めて♡』って僕に主張してくるんだから。可愛いなぁ……持ち主とは違って素直なんだね……よしよし♡ ほら、ほら、もっとイッていいんだよ?」
「は?ふざけんな。こっちだって俺の指に媚び媚びで…っ…ぐちょぐちょになって、だらしなく子宮がさがってきてんだからな」
「そうなの?妬いちゃうなぁ」
双子の二人が軽快に会話をかわすその間で、悦楽の涙を流す女。兄の男が背後から耳元で囁く刺激にすら、ビクンッ…と身体が跳ねてしまう。