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女性のための犯され短編集
第2章 双子の幼なじみに犯される
「…で?どう?そろそろ選んでくれるかな?」
「‥ァッ‥//…ぁ‥!ぁぁ‥‥!」
「君のおかげで僕らの性癖はこんなに歪んじゃったんだよ?本当にやっかいなんだ。こいつなんて、こんな軽そうな見た目の癖に君のために純愛をつらぬいてたんだからね?笑うよね」
クスクス笑う兄の声に、恥ずかしくなって怒鳴る弟の声が重なる。
「…っ…ばか、黙っとけ!」
ひたすら陵辱される彼女が…そんな二人の言葉をまともに理解できているとは思えないが──。
「というわけで、答えなよ」
「答えろ」
「「どっちと シたい ??」」
そんなふうに問いつめられたところで
彼女は選べる状態ではない
「‥あっ…!‥あっ‥!‥やめ、てぇっ‥//‥…お願いっ、もう、そこっ…ぐちょぐちょしないでぇ//‥グリグリしてっ‥いじめないでええ‥‥!」
「…………そうか」
「……ったく、やっぱりか」
溜息をついた双子は、一瞬だけ互いに視線をかわした後…
彼女の右の耳と、左の耳
両方にそれぞれ口元をよせ、低く這うような声で囁いた。
「「 ──…なら、どっちもだな 」」