この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女性のための犯され短編集
第16章 巫女は鬼に犯される(2)

「…っ…も、もう…耐えられぬのです」
「……フッ」
巫女の華奢な身体が震え、涙が頬を伝う姿に、鬼は満足げに笑みを深めた。
「この身体に……俺がどれほど執着しているか教えてやる」
鬼はまず彼女の胸に顔を寄せた。柔らかな膨らみに舌を這わせ、桃色の突起を口に含む。長い舌がねっとりと絡みつき、唾液で濡らしながら執拗に舐め上げる。
巫女は嫌悪と快感が入り混じった感覚に耐えきれず、小さな声を漏らした。
「んっ‥‥んん‥‥やめ、て……」
「クク……嫌がる顔も良いものだ」
鬼は片方の胸を舐めながら、もう片方を指で弄び、彼女の反応を愉しんだ。
「んんっ……ん……!」
突起を軽く噛み、吸い上げると、巫女の身体がビクンと跳ねる。それでも彼女は唇を噛み、声を抑えようと必死に抗った。
次に鬼の舌は下へと移動し、彼女の腹を這い、秘部へと近づく。
巫女は太ももを閉じようとしたが、鬼の強い手で強引に開かれ、逃げ場を奪われた。鬼は彼女の性器に顔を埋め、長い舌をゆっくりと這わせた。
ヌル....クチュッ
クチュッ....クチュ....
「‥‥ぁ‥‥はぁぁ‥‥っ、‥‥‥ぁぁ」
花弁を舐め上げ、敏感な蕾を軽く弾くと、彼女の身体が震え、可憐な声が漏れ出す。
「ぁぁ‥‥っ‥!‥‥く」
「これは罰だ。お前が自身の過ちを悔いるまで、じっくり味わってやる」
「‥‥ぃゃ‥っ‥‥アッ‥!‥‥‥ああっ」
鬼の舌がさらに深く侵入し、膣の奥へと伸びていく。異常に長い舌は柔らかくうねり、内部を執拗に舐め回した。
クチュ....ヌプッ♡
グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ..!
「‥ぃああああ…‥ッッ‥‥!?」
熱くぬめった感触が彼女を襲い、逃げられない快楽が身体を蝕む。巫女は必死に首を振って抵抗したが、鬼の動きは止まらない。

