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女性のための犯され短編集
第16章 巫女は鬼に犯される(2)

「‥ぁ♡‥‥ああっ//‥‥言わ‥‥なぃ//‥‥わたし
わたしは‥っ…‥ああっ、ああっ…ああっ」
溢れ続ける蜜液を啜られ、舐められていない場所など無いくらいにナカを味わい尽くされている。あいかわらず…この男が与えてくるのは、気が狂いそうな愉悦ばかりだ。
「俺は朝まで続けてやっても構わぬがな……。なにせお前の蜜の味は極上だ」
「あ、ああっ♡‥‥‥ひっ‥いゃ」
この責め苦に終わりはない。
ついに耐えきれなくなった彼女は、涙と喘ぎに混じって小さな声で呟いた。
「ああっああっ‥はぁっ//‥もぅいや、許して‥‥‥!」
「……」
「お許し‥‥っ‥‥ください…//……貴方から逃げ て……ごめん、なさい……!」
「………ククク」
──ヌポッ♡
「‥‥‥‥ぁぁっ//」
彼女の懺悔(ザンゲ)を耳にいれてようやく、鬼は満足げに笑い、舌をゆっくりと引き抜いた。
ヌルリと糸を引きながら舌が離れる感触に、巫女は身体を震わせて弱々しく息を吐く。
「いい女だ。──…だが、罰はまだ終わらん」
鬼は彼女の腰を引き寄せ、自らの屹立を押し当てる。謝罪させたことで気を良くした彼は、さらに彼女を支配するべく一気に貫いた。

