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第2章 双子の幼なじみに犯される

「俺が先だ」

「いやいや勝手すぎでしょ。初めは経験豊富な僕がいいに決まってる」

「こんなエロい反応見せられてっ…とっくに我慢の限界なんだ」

「うわ、聞いた？童貞は怖いね」

　彼女に被さっていた弟が身体を起こし、ズボンのベルトに手をかける。

　その間、兄は彼女の足を後ろから羽交い締めにして、大股開きの恥ずかしい格好にしてしまう。

「こんな‥のっ‥‥‥いやあ‥…//
　お願いっ、お願い‥‥だから‥‥っ」

「…っ…はぁ、やばいな」

　猛り勃った屹立を取り出した弟は、余裕ない手つきでゴムを取り付けたそれを、目の前にひらいた肉の花弁と突き合わせる。

「ぅ‥ぁぁ‥ｯｯ‥…こわ、い‥‥！」

「こーら、逃げちゃ駄目だよ」

　屹立のあまりの大きさと質量と、その凶悪さに恐れおののく彼女だが、背後から捕らえてくる手にやんわりと逃げ道を閉ざされる。

　順番に関して不平を言っていた兄だが、興奮した弟と、怯える彼女を見比べて愉しんでいるらしい。

　弟によく見えるように、尻が浮くほど彼女の足を持ち上げた。

「まぁ、純愛をつらぬいた我が弟の健気さにむくいて、一発目は譲ってあげるよ」

「…っ…よし…挿れるぞ…！」

「だめ…ｯｯ‥‥だめっだめ！いれちゃだめぇ！」

　彼女の懇願を双子は聞き入れない。

　そり返った屹立の先端が…ヌプッと音を立てて彼女の中にはいっていった。

「‥…あああっ！！」

　みちみと隘路を押し広げ、侵略していく。

　圧倒されるような質感。だが何度も何度も絶頂に導かれた彼女の内側は、たっぷりと柔らかく調教されていた。

　ｸﾞﾁｭ．．．ｸﾞﾁｭ．．．ｸﾞﾁｭ♡

　熱くうねりながら絡みつく…

　腰を進める弟は、うっと唸るように声を出した。