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女性のための犯され短編集
第3章 深夜の泥棒に犯される
グチュッ♡── グプッ
...グチュッ、グチュッ、グチュッ!
「んんんっ//‥あんっ‥んふ、んっ…んっ‥‥!」
グチュン♡ グチュッ♡ グチュッ♡
「‥‥んふぅ//‥‥…んっ‥‥んんん‥‥」
熱くトロトロになってしまっていた膣内は男の指を嬉しそうにしゃぶって、従順に快楽を与えられている。乱暴なくらい激しく動かされているのに、彼女は気持ちいいことしか考えられなかった。
(だめっ…イクッ…イクッ♡…イッちゃだめ!ばれちゃう!起きてるってばれちゃう……!)
グチュン♡ グチュッ♡ グチュッ♡
(イッたらばれちゃうっ…起きてるのっ…ずっと起きて気持ちよくなってたって、ばれちゃう…!)
「‥んんっ‥─ッ‥‥ぁっ、あああああ‥//」
イクのだけは我慢しようと無駄に力を入れたのが仇となり、彼女はこれまで味わったことのないような大きな絶頂の波に呑まれた。
………
「‥ハァッ‥‥ハァッ‥‥ハァッ──ぁ‥」
イッた後も…ヒクヒクと痙攣が続いている。
...クチュ、クチュ、コリッ
「‥ッ…ンン‥//」
そんな彼女の身体で遊ぶ指が、絶頂後の過敏な突起をおもむろに撫でてくる。
もう限界……
朦朧とした意識の彼女は、アソコを撫でている男の手に…自らの手を重ねていた。
「…っ…!」
途端、男の動きが止まった。
そして恐る恐る…彼女の顔を見る。
それまでずっと目を閉じていた彼女もまた、何も考えずに半開きの目で相手を見つめ返していた。
「…ぁ‥‥なた‥‥‥‥‥誰‥‥‥‥?」
呼吸を乱したまま、問いかける。
暗闇の部屋。ベッドの横で腰を下ろして彼女の胸を舐めていた男は、ずらしていたマスクを慌てて元に戻した。
「‥おじ‥‥さん‥‥誰‥…‥?」
「──…っ」
「ぇ──?」
次の瞬間、その男は、枕元に置いていた彼女のスマホと自分のバッグを持ち、バタバタと外へ飛び出した。
「‥‥‥‥ぇ?」
トロンと惚けた顔の彼女は、男の行動の意味がわからず、しばらく呆然としている。
いなくなった……
……え?逃げたの?
はぁはぁと…発情した身体をベッドに横たえたまま、彼女はこの夜、何もする気が起きなかった。