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女性のための犯され短編集
第6章 可愛かった弟に犯される
「──‥ッ…あ//…あ‥あ‥あ!
…やぁ…やだぁ‥ぁ、…あああ//」
それは筆舌に尽くし難い、甘く狂おしいイキ地獄だった。
彼女はまず足をひらかされ、右手と左手をそれぞれの足首とベルトで固定された。服をハサミで切り裂き裸にされて、剥き出しの秘部に容赦ない快楽責めが襲った。
どこに隠し持っていたのかわからないローションを塗りたくられ、敏感な粘膜をぬちゃぬちゃと摩擦され、とろけそうな疼きを延々と与えられ、羞恥と悦楽の間でおかしくなりそうな中、ずっと寸止めでイクのを禁止された。
初めの1時間は、まだ姉としての矜恃(キョウジ)をたもっていた筈だ。
ただ、自分が堕ちるまで弟はコレを続ける気なのだとさとった時──彼女の我慢もプツリと限界を迎えたのだ。
グチュ! グチュ! グチュ♡
グチュ! グチュ! グチュ♡
「あっああっ//‥や!イクッ‥イクッ‥もう、やぁぁ…!‥‥もうっ‥イク の、やだ!」
「は?さっき…もうイカせてくださいって泣いて頼んできたのは姉さんだろ?気が変わるの早すぎ、もっとイッて」
「…ッ‥さ、さっきの‥はぁ!‥違うっ…‥違うの…//‥‥もぉいいからぁ‥//…もぉイカなくていいから‥‥!」
蜜壷の中に埋めた指で、未開発だったところをあますところなく掻き撫でられ、立派な性感帯に変えられてしまった。
入口あたりのザラザラしたところを絶妙な速さで指圧されて、潮まで盛大に噴いてしまう。
立て続けの絶頂で意識も体力も限界な彼女は、激しく乱れながら涙ながらに懇願した。
「‥ああっ…も…──あ!んんん…ッッ‥‥//」
だが蜜壷を掻き回す指は止まらずに、拘束された身体をベッドの上で仰け反らし、何度目かわからない絶頂の波に囚われる。
…それでも弟は彼女を嬲(ナブ)りつづける。
ナカに指を挿れたまま、花弁のうえで震えている赤い蕾にまで指を伸ばし、愛液を塗りつけて捏ね回した。