この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
禁断の果実
第4章 悲劇
そう言うと黒髪の長い男はニヤリと笑うのだった。
すると、茶髪の男がこう言う。
「俺、もう我慢できねーなぁ…早くやろうぜ…」
私はこの言葉を聞いて声を荒げてこう言った。
「やめてっ!!お願いだからやめてっ!!お金なら渡すわ…だから何もしないで…」
すると、黒髪の長い男がこう言う。
「ギャーギャーわめくなよ、お姉ちゃん、口塞げよ、うるさくて仕方ない…」
そう言うと茶髪の男が私の目の前に粘着テープを見せつけそれを私の口の長さ辺りで切ると私の口を塞ぐようにして粘着テープを張った。
私は粘着テープで口を塞がれたことで声が出せなくなった。
だが、その前に恐怖で声も出ない状態だったのだ。
黒髪の長い男がこう言ってくる。
「さ、愉しい時間の始まりだ…」
そう言うと私の両手を頭の上に持っていき粘着テープで縛り固定して動けないようにした。
そして、黒髪の長い男の手が私のワンピースの裾を捲り上げパンストを思い切り破ってゆく。
私は声にならない声で叫んでいた。
黒髪の長い男がこう言う。
「初めに味見をさせてもらうのは俺だからな…お前らはその次だ…」
私はこの言葉を聞いた時、私はこの3人の男たちにレイプされるのだと思った。
私の悲劇はここから始まるのだった。