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数学のセンセイ
第4章 4時間目
「『こうこうせい、じゅけんだからーあうとえっちばっかりになっちゃうからー
あわないようにしてるんだけど』って・・・」
やよいちゃん?
「あんた、えっちばっかりなんだ?サル・・・ぷぷっっ」
うぜぇ・・・
「今日ガッコで何かあったれしょ?絶対飲みにいくって
弥生によびだされたー」
そっか
「サル。大人はね。色々考えるの。こうこうせーよりね
人生経験があるからぁぁぁぁ~」
「分かってるよ」
「サルも大人になれっ。お???そのまえに人間になるのか?・・・ぷぷっっ」
うぜぇ・・・・
すくっと立って仁王立ちした姉貴は
両手を腰に当てて顎を突き出して言い放った。
「C判定のやつが偉そうに私の友達凹ませてんじゃないわよ。
悔しかったらA判定とってみな!」
そういうと今までの酔っているのが演技だったのか
しっかりした足取りで自分の部屋に帰って行った。
姉貴の言うとおりだね。
弥生ちゃんに振り回されてる俺が悪い。
弥生ちゃんがせっかくくれた「時間」を有効に使おう。
んで?
なんで姉貴がC判定って知ってんだ?
姉貴、見やがったな?
─────4時間目終了
あわないようにしてるんだけど』って・・・」
やよいちゃん?
「あんた、えっちばっかりなんだ?サル・・・ぷぷっっ」
うぜぇ・・・
「今日ガッコで何かあったれしょ?絶対飲みにいくって
弥生によびだされたー」
そっか
「サル。大人はね。色々考えるの。こうこうせーよりね
人生経験があるからぁぁぁぁ~」
「分かってるよ」
「サルも大人になれっ。お???そのまえに人間になるのか?・・・ぷぷっっ」
うぜぇ・・・・
すくっと立って仁王立ちした姉貴は
両手を腰に当てて顎を突き出して言い放った。
「C判定のやつが偉そうに私の友達凹ませてんじゃないわよ。
悔しかったらA判定とってみな!」
そういうと今までの酔っているのが演技だったのか
しっかりした足取りで自分の部屋に帰って行った。
姉貴の言うとおりだね。
弥生ちゃんに振り回されてる俺が悪い。
弥生ちゃんがせっかくくれた「時間」を有効に使おう。
んで?
なんで姉貴がC判定って知ってんだ?
姉貴、見やがったな?
─────4時間目終了