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東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第1章 女中頭 幸乃(ゆきの) ~ 「西片向陽館」の秘密

 幸乃が、五本指の先をすぼめて亀頭を摘まむように撫でると、誠一の顎が上がって唇が離れ、深い吐息が漏れた。幸乃は、誠一の目を見つめながら微笑み、上体を起こしてズボンを引き下げた。それから、硬く屹立した男根を下帯の脇から握り出し、唾液をたっぷりと亀頭に垂らしてから、ゆっくりとしごき始めた。誠一の両脚が真直ぐ伸びて、硬直した。幸乃は、男根の根本が脈打ち、カリが膨らむのを手のひらに感じ取るたびに、手を放した。

 やがて、何度目かに手を放した後は、誠一の股間に顔を埋めて、男根を口に含んだ。舌を回して亀頭を舐めてから、根本まで深く咥(くわ)え、男根を上あごと舌で強く締め付けて頭を数回上下させると、誠一が 「出る。」 と震えるような声を出し、腰を持ち上げた。長い射精が続いた。

 幸乃は、そのほとばしりが終わるまで吸い続け、やがて喉をゴクリと鳴らした。そして、なおも硬いままの男根を、舌で丁寧に清めてから、下帯の中に収め、誠一の脇に横寝すると、耳元で、淡々とした連絡事のように、落ち着いた口調で囁(ささや)いた。
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