この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第4章 女中 清(きよ)

 清は、誠一に掛け湯をして石鹸を落とすと、洗い場の隅に置いた手桶を運んできて、片膝をたてて座り、手桶に両手を入れて中の粘り気のある液を掻き混ぜた。誠一が不思議そうに覗き込むと、清は 「ご存じでないでしょう。これは、寒天のもとになる海藻を煮出したものでして、こうやって使うのでございます。」 と言いながら、両手で掬い取った粘液を、誠一の胸や腿、背中にたっぷりと塗りつけた。粘液は生暖かく、肌に滑(なめ)らかに馴染んだ。

 清は、後を向いて湯文字を取り、自分の乳房や股間にも粘液を塗った。誠一は、向き直った清が、陰部を剃毛していることに気付いた。肉付きの良い腰回りの中心に、ふっくらとした恥丘が見えた。清が脚を開いて誠一の腿に跨(またが)り、胸を合わせて、上体を大きく上下左右に回すように揺すった。弾力のある乳房が誠一の胸を、そして、柔らかな恥丘の膨らみが腿を、滑(ぬめ)りながら撫でていった。
/259ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ