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東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第1章 女中頭 幸乃(ゆきの) ~ 「西片向陽館」の秘密

幸乃が 「あぁ・・・このような格好で・・・イクイク・・・」 と、とぎれとぎれに喘(あえ)ぐと、三島は、「俺が下宿生だった頃は、まだ十五の小娘で、この腕の中で震えていたのに、いつの間にかこんな淫乱な女になって・・・」 と、耳元でささやいてから、さらに突き続けた。やがて、幸乃がうつ伏せに両手脚を広げたまま動きを止め、蜜壺の内壁が収縮した。その締め付けを跳ね返すような勢いで、男根の根元から亀頭までを、一気に精が駆け上がった。
三島が幸乃の背中から降りて仰向けに寝ると、幸乃は、気怠そうにゆっくりと上体を起こし、三島の萎えかけた男根を口に含むと、亀頭に残った精を吸いつくし、舌で丁寧に清めてから、掛け布団を引き寄せ、三島の脇に添い寝した。
幸乃が、頭を三島の肩にのせたまま、つぶやいた。 「いつも、いきなり激しく・・・でも、嬉しゅうございました。今夜はお泊りいただけましょうか。」

