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東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第2章 女中 良枝
誠一は、良枝の表情や言いぶりに、愛おしさが募り、思わす唇を吸ってから、 「風呂の前にお話をした時に、<お気に召さなくて当番を交代させられたら>とか言っていたのは、そんな意味だったの・・・。良枝ちゃんの女陰(ホト)の具合は、素晴らしいよ。男ならみんな虜(とりこ)になるほど、特別なものさ。なのに、自分で気付いていないようだね。」 と、卑猥な言葉で褒(ほ)めると、良枝は、 「そのようなこと・・・、恥ずかしい。」 と、半泣きの顔を笑顔に変えて、頬を赤くした。
誠一は、その笑顔を見ているうちに、蜜壺に挿したままの男根に再び強い衝動を覚え、良枝の細い脚を両脇に抱えると、激しく腰を振り出した。良枝は、その急な動きに驚いたように一瞬目を見開いたが、すぐに目を閉じ、薄く口を開けて喘(あえ)ぎ声を上げ始めた。男根が蜜壺を往復するたびに、白濁の液が混じった淫乱の蜜が溢(あふ)れ出て、糸を引くように敷布に落ちていった。