この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
東京帝大生御下宿「西片向陽館」秘話~女中たちの献身ご奉仕
第2章 女中 良枝

 笠井が、再び良枝の手首を取って動きを止め、 「よう出来たの。そいじゃ、洗い流してくれるかの。」 と言うと、良枝はこわばっていた表情を少し緩め、立ち上がって湯桶を取り、丁寧に湯を掛けていった。笠井は更に、 「良枝、こんなんも経験しとくかの。もう一度、ここに座りんさい。」 といって、椅子に座ったまま、両脚を広げた。そして、再び良枝の両手首を取って、男根を握らせ、 「舌を出して、これの先っぽを舐めてみるんじゃ。なあに、洗ったばかりじゃで、石鹸の匂いしかせんからの。」 と言うと、良枝は再び顔をこわばらせ、固く目を閉じた。

 笠井が、無理強いをしないで静かに待っていると、やがて良枝は、目を閉じたまま顔を男根に近付け、ほんの少し出した舌の先を亀頭に当て、動きを止めた。笠井が、僅(わず)かに男根を揺らしてみると、良枝は驚いて顔を引いた。笠井は、そのためらいの動きを愛らしく感じながら、穏やかな口調で、 「もう一度、ゆっくりじゃ。少しだけ、口を開けてみんさい。」 と言ってから、良枝の頭に片手を載せて引き寄せ、亀頭だけを浅く口に入れた。良枝は、薄く目を開けて笠井を見上げながら、ぎこちなく舌先をチロチロと動かし続けた。
/259ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ