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ホームステイで調教されて…
第19章 懲罰

アイリーンの姿を見て菜緒はハッとした。その格好はまるで警察か看守のようなイメージだったからだ。懲罰…菜緒は恐怖に怯えてガタガタと震えた。
「あら、ナオ、良い顔ね。そうよ、私たちに怯えなさい。明日はご褒美をあげようと思ったのに、一日早く懲罰を与えることになるとは。残念だわ、ナオ」
「申し訳ありません。違うんです、許してください!」
菜緒は土下座した。
女王様のピンヒールが、ナオの頭を踏みつける。
「言い訳する子は嫌いなの。まずは裸になりなさい」
圧倒的迫力で命令する二人の言葉には絶対に逆らえない。菜緒の心はとうに支配されていたのだ。
菜緒は静かに従った。二人の前で、自ら裸になる。裸にされるより屈辱的だった。
「両手を出しなさい」
菜緒の手に手錠がかけられた。ご主人様が足にも鎖の長い手錠のような枷をつけた。貞操帯をぐっと引っ張られた。
「ウッ!」
貞操帯の前部についているフックに鎖をつながれた。女王様がそれを引き、ウォークインクローゼットへ連れて行く。一番奥の鏡(隠し扉)に菜緒の姿を映し笑みを浮かべながら鏡を見る。目をそらす菜緒の背中に突然の痛みが走った。あまりの痛さに悲鳴が遅れるほどだった。鞭だ。女王様が鞭を振るったのだ。隠し扉が開き、そのまま貞操帯を引かれて階段を下りる。恐ろしくて足がすくんだが、止まるわけにはいかない。さっきの痛みの恐怖が菜緒を歩かせる。ご主人様はついてきていない。女王様だけなら逃げられないか?無理だ。1秒であきらめた。
最後の段を下りたところに1畳ほどのスペースがある。そこに立たされ、女王様が指紋認証で扉を開ける。
ギイイイィィィ・・・
その先には、前回の拷問部屋が。前回は暗くて見えなかった端の方に連れていかれた。細長い木の台にうつ伏せで寝かされた。手錠を外され、手は台の下に垂れ下がるようにされたあと太くて重い鉄製の枷がつけられた。その鉄製の枷はどこかに鎖で繋がれているらしくほとんど動かせなかった。足は台の上に置いたままだったが同様に重い枷で繋がれた。菜緒は恐怖で声も出なかった。女王様の気配が背後にあった。
「ナオ、逆うなんていい度胸だったわね」
そう言い終わらないうちに、心臓が破れそうなほどの痛みに襲われた。
「グワアアアー」
「これはね、ここにある中で一番痛い鞭なの。何回打たれたらナオは反省するかしら」
「グワアアアー」
「あら、ナオ、良い顔ね。そうよ、私たちに怯えなさい。明日はご褒美をあげようと思ったのに、一日早く懲罰を与えることになるとは。残念だわ、ナオ」
「申し訳ありません。違うんです、許してください!」
菜緒は土下座した。
女王様のピンヒールが、ナオの頭を踏みつける。
「言い訳する子は嫌いなの。まずは裸になりなさい」
圧倒的迫力で命令する二人の言葉には絶対に逆らえない。菜緒の心はとうに支配されていたのだ。
菜緒は静かに従った。二人の前で、自ら裸になる。裸にされるより屈辱的だった。
「両手を出しなさい」
菜緒の手に手錠がかけられた。ご主人様が足にも鎖の長い手錠のような枷をつけた。貞操帯をぐっと引っ張られた。
「ウッ!」
貞操帯の前部についているフックに鎖をつながれた。女王様がそれを引き、ウォークインクローゼットへ連れて行く。一番奥の鏡(隠し扉)に菜緒の姿を映し笑みを浮かべながら鏡を見る。目をそらす菜緒の背中に突然の痛みが走った。あまりの痛さに悲鳴が遅れるほどだった。鞭だ。女王様が鞭を振るったのだ。隠し扉が開き、そのまま貞操帯を引かれて階段を下りる。恐ろしくて足がすくんだが、止まるわけにはいかない。さっきの痛みの恐怖が菜緒を歩かせる。ご主人様はついてきていない。女王様だけなら逃げられないか?無理だ。1秒であきらめた。
最後の段を下りたところに1畳ほどのスペースがある。そこに立たされ、女王様が指紋認証で扉を開ける。
ギイイイィィィ・・・
その先には、前回の拷問部屋が。前回は暗くて見えなかった端の方に連れていかれた。細長い木の台にうつ伏せで寝かされた。手錠を外され、手は台の下に垂れ下がるようにされたあと太くて重い鉄製の枷がつけられた。その鉄製の枷はどこかに鎖で繋がれているらしくほとんど動かせなかった。足は台の上に置いたままだったが同様に重い枷で繋がれた。菜緒は恐怖で声も出なかった。女王様の気配が背後にあった。
「ナオ、逆うなんていい度胸だったわね」
そう言い終わらないうちに、心臓が破れそうなほどの痛みに襲われた。
「グワアアアー」
「これはね、ここにある中で一番痛い鞭なの。何回打たれたらナオは反省するかしら」
「グワアアアー」

