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ホームステイで調教されて…
第20章 天の助け

バチィーーーン!!!!!
グワァァァーーーーー!!!!!
4度目の鞭で、気絶しそうになった。
「アイリーン、もういいだろう。初めての懲罰なんだ、ナオだって反省しているだろう?」
菜緒は激しく頷いてみせた。
「もう二度としません!!!申し訳ございません、ご主人様!!女王様!!」
「ウム、良い子だ」
ご主人様は、温かくキスしてくださった。
「ナオ、今日は懲罰房に入らないといけない。でも、反省の態度を示せば明日には出られるよ。きちんと反省出来たら明日はご褒美をあげよう。いいね?」
「はい、ご主人様!ありがとうございます!!」
ご主人様は、地下室を出て行ってしまった。
女王様は、菜緒を鞭打ち台に寝そべらせたまま何もしてくれない。
カツカツとヒールを鳴らして前に来た。しゃがみこんで菜緒に顔を近づけると菜緒の顎をクイッと引いて目を無理やりに合わせた。
「ご主人様の優しさに甘えて反省を忘れちゃダメよ。今夜の懲罰房での態度次第では、私がゆるさないわよ」
「申し訳ございません!女王様!!」
菜緒の心はもはや完全に支配されていた。
女王様は、手際よく手枷を足枷を外すと菜緒を牢のほうへ引いて歩いた。この前と同じ牢かと安心したその途端、そのひとつ手前の鉄格子の前で止まった。そして扉がガシャンと開けられた。そこはベッドなどなく、トイレもなかった。それどころか、奥行きもほとんどなくすぐに壁と言っても過言ではなった。菜緒はその壁に張り付けにされた。足は肩幅ぐらいに開かれ、両手は肘が少し曲がる程度に肩の高さで広げられた。先ほどと同じく、とても重くて幅の広い鉄製の枷だった。冷たさまでもが菜緒の心に突き刺さる。ひとつひとつに大きめの南京錠がかけられる。女王様は嬉しそうにいちいちその鍵を菜緒に見せる。床も石造りだったが、足元は丸い穴がたくさん開いたステンレス製の板だった。まるで厨房にある排水溝の蓋のようだった。その下には水が流れているようだ。菜緒は察した。このままオシッコはたれ流せということだ。なんと残酷な罰なのか・・。
今度は顔に何かを被せられた。何も見えない!革製のようで厚さもかなりありそうだ。少し頭を下げるように言われ後ろのチャックを閉められた。そして頭のてっぺんぐらいが引っ張られているようだった。上部にはフックがついていて壁と固定されたのだと予想する。
「眠ったときに首が痛くならないようによ」
グワァァァーーーーー!!!!!
4度目の鞭で、気絶しそうになった。
「アイリーン、もういいだろう。初めての懲罰なんだ、ナオだって反省しているだろう?」
菜緒は激しく頷いてみせた。
「もう二度としません!!!申し訳ございません、ご主人様!!女王様!!」
「ウム、良い子だ」
ご主人様は、温かくキスしてくださった。
「ナオ、今日は懲罰房に入らないといけない。でも、反省の態度を示せば明日には出られるよ。きちんと反省出来たら明日はご褒美をあげよう。いいね?」
「はい、ご主人様!ありがとうございます!!」
ご主人様は、地下室を出て行ってしまった。
女王様は、菜緒を鞭打ち台に寝そべらせたまま何もしてくれない。
カツカツとヒールを鳴らして前に来た。しゃがみこんで菜緒に顔を近づけると菜緒の顎をクイッと引いて目を無理やりに合わせた。
「ご主人様の優しさに甘えて反省を忘れちゃダメよ。今夜の懲罰房での態度次第では、私がゆるさないわよ」
「申し訳ございません!女王様!!」
菜緒の心はもはや完全に支配されていた。
女王様は、手際よく手枷を足枷を外すと菜緒を牢のほうへ引いて歩いた。この前と同じ牢かと安心したその途端、そのひとつ手前の鉄格子の前で止まった。そして扉がガシャンと開けられた。そこはベッドなどなく、トイレもなかった。それどころか、奥行きもほとんどなくすぐに壁と言っても過言ではなった。菜緒はその壁に張り付けにされた。足は肩幅ぐらいに開かれ、両手は肘が少し曲がる程度に肩の高さで広げられた。先ほどと同じく、とても重くて幅の広い鉄製の枷だった。冷たさまでもが菜緒の心に突き刺さる。ひとつひとつに大きめの南京錠がかけられる。女王様は嬉しそうにいちいちその鍵を菜緒に見せる。床も石造りだったが、足元は丸い穴がたくさん開いたステンレス製の板だった。まるで厨房にある排水溝の蓋のようだった。その下には水が流れているようだ。菜緒は察した。このままオシッコはたれ流せということだ。なんと残酷な罰なのか・・。
今度は顔に何かを被せられた。何も見えない!革製のようで厚さもかなりありそうだ。少し頭を下げるように言われ後ろのチャックを閉められた。そして頭のてっぺんぐらいが引っ張られているようだった。上部にはフックがついていて壁と固定されたのだと予想する。
「眠ったときに首が痛くならないようによ」

