この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ホームステイで調教されて…
第26章 催眠期間

ギシギシと縄が動いて体を締め付けるような感覚、イキそうでイケないのかイキっぱなしなのかさえ分からなくなってゆく快感。菜緒は完全に縄に支配されていた。
ご主人様が、片方の足首の縄を解き、太ももに巻き付けて上の鉄パイプとつなぐ。太ももが持ち上げられて片足立ちになる。バランスを保てず、ますます股縄が食い込む。
ンンーーームンーーーー
声にすらならない。
「ナオ、素晴らしい世界だろう?逃げようとしても、菜緒の心と体はもう縄の虜だ。逃げられないんだ。逃げたいかい?やめてほしいかい?」
ンムーーーーーー
首を横に振る菜緒の体の振動が縄を伝ってまた体に戻って来る。快感が延々と脳を震わせ、菜緒の思考力はゼロとなった。現実なのか夢の中なのか・・・ご主人様のこえが遠くから聞こえるこだまのようだった。菜緒は果てた。ご主人様が縄を解き、ベッドに寝かせた。女王様が嬉しそうに首輪をつけてベッドの柵とつないだ。手枷は短い鎖で前手錠にされ、足枷も短い鎖で繋がれた。菜緒は遠のく意識の中で、そうされることを受け入れていた。
どのくらい眠ったのか・・・目を覚ますとベッドに独りだった。体はあまり自由がきかない。サイドテーブルに水と餌があった。静かに舐めて水分を補給する。お腹も空いていた。ピチャピチャと食べる。やがて二人が戻ってきた。
「さあ、ナオ。今週の調教は終わりよ。部屋に戻りましょう」
そう言われて菜緒は2階の部屋に戻れると喜んだ。少し休憩できる。しかし、女王様が鎖を引くのはあの地下牢の方だった。
「え?」
「ナオ、荷物をまとめたのはあなたでしょう?信用はすぐには取り戻せないわ」
そう言って、菜緒がいた地下牢の向かいにある鉄の扉を開けて見せた。そこには菜緒のスーツケースと、何とも無機質な鉄製の机と椅子があった。それに小さな洗面台と鏡、歯ブラシ、タオル。ドアには覗き穴と下の方にはおそらく食事を出し入れする小窓・・・まるで刑務所だ。
「夕方の勉強時間と朝の準備はここでするのよ。それ以外の時間は向かいの牢で過ごしなさい。ベスが時間管理をして鍵の開閉と移動をしてくれるわ」
「ああ、お願いです!お許しください、女王様」
「これから時間をかけて許してもらうしかないのよ。心配いらないわ。ここで過ごす間に菜緒の考えはすべて私たちの望み通りになるわ。それとも隣の懲罰房の方が好みかしら?」
何も言えなかった
ご主人様が、片方の足首の縄を解き、太ももに巻き付けて上の鉄パイプとつなぐ。太ももが持ち上げられて片足立ちになる。バランスを保てず、ますます股縄が食い込む。
ンンーーームンーーーー
声にすらならない。
「ナオ、素晴らしい世界だろう?逃げようとしても、菜緒の心と体はもう縄の虜だ。逃げられないんだ。逃げたいかい?やめてほしいかい?」
ンムーーーーーー
首を横に振る菜緒の体の振動が縄を伝ってまた体に戻って来る。快感が延々と脳を震わせ、菜緒の思考力はゼロとなった。現実なのか夢の中なのか・・・ご主人様のこえが遠くから聞こえるこだまのようだった。菜緒は果てた。ご主人様が縄を解き、ベッドに寝かせた。女王様が嬉しそうに首輪をつけてベッドの柵とつないだ。手枷は短い鎖で前手錠にされ、足枷も短い鎖で繋がれた。菜緒は遠のく意識の中で、そうされることを受け入れていた。
どのくらい眠ったのか・・・目を覚ますとベッドに独りだった。体はあまり自由がきかない。サイドテーブルに水と餌があった。静かに舐めて水分を補給する。お腹も空いていた。ピチャピチャと食べる。やがて二人が戻ってきた。
「さあ、ナオ。今週の調教は終わりよ。部屋に戻りましょう」
そう言われて菜緒は2階の部屋に戻れると喜んだ。少し休憩できる。しかし、女王様が鎖を引くのはあの地下牢の方だった。
「え?」
「ナオ、荷物をまとめたのはあなたでしょう?信用はすぐには取り戻せないわ」
そう言って、菜緒がいた地下牢の向かいにある鉄の扉を開けて見せた。そこには菜緒のスーツケースと、何とも無機質な鉄製の机と椅子があった。それに小さな洗面台と鏡、歯ブラシ、タオル。ドアには覗き穴と下の方にはおそらく食事を出し入れする小窓・・・まるで刑務所だ。
「夕方の勉強時間と朝の準備はここでするのよ。それ以外の時間は向かいの牢で過ごしなさい。ベスが時間管理をして鍵の開閉と移動をしてくれるわ」
「ああ、お願いです!お許しください、女王様」
「これから時間をかけて許してもらうしかないのよ。心配いらないわ。ここで過ごす間に菜緒の考えはすべて私たちの望み通りになるわ。それとも隣の懲罰房の方が好みかしら?」
何も言えなかった

