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ホームステイで調教されて…
第32章 学習時間

地下の房に入れられ、胸にもあの金属のカップがつけられた。
「オナニーは一切禁止です。夕方は毎日しっかりと勉強するように。旦那様からの伝言です」
「はい、わかりました」
「時々、モニターの電源が入ります。勉強のために今日のニュースなどが流れます」
「はい」
「夕食はお持ちします。飲み物はそちらの冷蔵庫に数種類ございます。では、失礼します」
「ありがとうございます」
鉄のドアが閉まり施錠される音が響く。菜緒は椅子に座り天井を見る。このコンクリートに囲まれた房の中で、無機質な机に向かい硬い椅子に裸で座っている。手枷、足枷に首輪、そして貞操帯・・・自分はなんて惨めなんだろう。立ち上がって洗面台の前に立ち、鏡で自分の姿を見つめる。涙が出てきた。こんな惨めな格好をしながら、早くお二人に責められたいと発情してしまっている自分もいた。一日外に出ながらも逃げられないのだ。
椅子に座り直し勉強を始める。余計なことを考えないよう勉強に集中する努力を続けた。洗面台の奥にあるむき出しの便器で用を足したり、少し水分補給をしたりして勉強を続けた。
しばらくして誰かが来る音がした。ベスだ。ドアの下部にある小窓から食事が渡された。手で食べられるメニューだった。フォークなど使わせる気がないのだろう。
食事の後少し休んでいるとモニターがついた。ご主人様だ!
「ナオ、きちんと勉強しているかい?私たちは仕事が忙しいので世話は全てベスがしてくれる。しっかり従うんだよ。それと、これからモニターに映し出される文章はナオの勉強のための日記だ。そこに日記用のノートもあるはずだから、スペルミスのないように写しなさい。いいね?」
「はい、ご主人様」
映像が切れると画面に文章が映し出された。
『◯月◯日月曜日 天気、晴れ
今日は3日ぶりに登校しました。先週の金曜日が休みだったため3日間自宅で過ごしました。木曜日に私は過ちを犯したため女王様より懲罰を受けました。懲罰は恐ろしく二度と受けたくはありません。ですから自分の過ちを心から反省し、お二人の理想の奴隷になれるよう努力することを誓いました。奴隷として生き始めた今はとても幸せです。これこそ私が望んでいた暮らしなのだと実感しています。これからもお二人に感謝し服従します。』
《何よ、これ!?こんなの日記なんかじゃない!》
菜緒は叫びたかった。
「オナニーは一切禁止です。夕方は毎日しっかりと勉強するように。旦那様からの伝言です」
「はい、わかりました」
「時々、モニターの電源が入ります。勉強のために今日のニュースなどが流れます」
「はい」
「夕食はお持ちします。飲み物はそちらの冷蔵庫に数種類ございます。では、失礼します」
「ありがとうございます」
鉄のドアが閉まり施錠される音が響く。菜緒は椅子に座り天井を見る。このコンクリートに囲まれた房の中で、無機質な机に向かい硬い椅子に裸で座っている。手枷、足枷に首輪、そして貞操帯・・・自分はなんて惨めなんだろう。立ち上がって洗面台の前に立ち、鏡で自分の姿を見つめる。涙が出てきた。こんな惨めな格好をしながら、早くお二人に責められたいと発情してしまっている自分もいた。一日外に出ながらも逃げられないのだ。
椅子に座り直し勉強を始める。余計なことを考えないよう勉強に集中する努力を続けた。洗面台の奥にあるむき出しの便器で用を足したり、少し水分補給をしたりして勉強を続けた。
しばらくして誰かが来る音がした。ベスだ。ドアの下部にある小窓から食事が渡された。手で食べられるメニューだった。フォークなど使わせる気がないのだろう。
食事の後少し休んでいるとモニターがついた。ご主人様だ!
「ナオ、きちんと勉強しているかい?私たちは仕事が忙しいので世話は全てベスがしてくれる。しっかり従うんだよ。それと、これからモニターに映し出される文章はナオの勉強のための日記だ。そこに日記用のノートもあるはずだから、スペルミスのないように写しなさい。いいね?」
「はい、ご主人様」
映像が切れると画面に文章が映し出された。
『◯月◯日月曜日 天気、晴れ
今日は3日ぶりに登校しました。先週の金曜日が休みだったため3日間自宅で過ごしました。木曜日に私は過ちを犯したため女王様より懲罰を受けました。懲罰は恐ろしく二度と受けたくはありません。ですから自分の過ちを心から反省し、お二人の理想の奴隷になれるよう努力することを誓いました。奴隷として生き始めた今はとても幸せです。これこそ私が望んでいた暮らしなのだと実感しています。これからもお二人に感謝し服従します。』
《何よ、これ!?こんなの日記なんかじゃない!》
菜緒は叫びたかった。

