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脳内妄想短編集
第1章 ヒモ
「友梨香さん、何してんすか……っ」
体を退こうとしても、狭い車内じゃ逃げられません。私は手伝ってあげると言い、車のドアを閉めました。
彼の体をティーシャツ越しにまさぐると、それだけで息を荒くし、ぴくぴくと震えます。彼も私の胸へと手を伸ばしてきました。片手で掴んでもみしだいてきます。
私は彼のズボンの中に手を差し入れました。さらに下着の中に手を入れ、驚きました。彼のアソコは固く起ちあがっているだけでなく、我慢汁でぐちょぐちょだったのです。
「いつからこんなにしてたの?」
「バイトの、時から」
耳元で囁くように聞くと、彼のか細い声が答えます。
私はその事実に興奮しました。彼はバイト中、前を固くしていただけでなく、精液を溢れさせていたのです。もしかしたら、我慢できずにバックヤードで触っていたのかもしれません。他の従業員や客がいる中、そんな状態で何時間も仕事をしていたのかと思うと、興奮して仕方ありませんでした。
「私より、ずっと変態じゃん」
「……昨日から、ずっと体がおかしいんです。ぞくぞくして止まんなくて……欲求不満みたいにずっと……」