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脳内妄想短編集
第1章 ヒモ

 髪につけっぱなしだったコンディショナーも、無理やり落としました。しかしそうやって自分の体についた泡を落とし終える頃には、すでに理性じゃ抑えきれないくらいの欲求がたまっていました。
 彼はまだ目の前に立っています。浴室から追い出すことすら、気がまわりませんでした。
 私は欲求に抗えきれず、右手で自分の胸をもみしだきました。それだけで、全身に強い刺激が走り、洗ったばかりの秘部から、愛液がしたたりました。内股を熱い液が流れる感触にもまた感じてしまいます。私はさらに激しく、自分の乳首を触りました。片方だけではもの足りず、左手でもう片方の胸も触ります。もう、目の前の彼の存在すら意識の外でした。自分がどんな破廉恥な姿を晒しているのかも、わからなくなっていたのです。
 もっと気持ちよくなりたくて、どうしようもありませんでした。
 右手を秘部へと伸ばしかけた時でした。それまで何もせず、私の行動をただ見下ろしていただけだった彼が動きました。
 私の両手首を掴み、再び冷たいタイルへと、おしつけてきたのです。途中で刺激を与えられなくなった体は、また激しく疼きだします。
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