この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嘘が下手
第44章 不思議な繋がり
そういえば…とマモルが切り出し
マモル『あのバーにいた背の高い方のひと…』
マサトのことだ
マモル『あのひとってどんな人?』
なんでマサトを気にするのだろう
私『祭の仲間だよ』
そういえばマサトの別れた妻はマモルの妻の同級生だった
私『元嫁はマモルの奥さんの同級生…』
マモル『ねぇもしかしてケイコ?』
私『え?ケイコ知ってるの?』
マモル『いやー実はさ結婚前に酔った勢いで
ケイコとやっちゃたんだよね~!』
私は絶句した
マモル『やったことはヨメも知ってるから
ケイコのこと大っ嫌いなんだよ』
私も嫌いになった
みんな同じ穴のムジナだった
兄弟なんだか
姉妹なんだか
どうして繋がってしまうんだろう
これが腐れ縁というものなのだ
マモル『あのバーにいた背の高い方のひと…』
マサトのことだ
マモル『あのひとってどんな人?』
なんでマサトを気にするのだろう
私『祭の仲間だよ』
そういえばマサトの別れた妻はマモルの妻の同級生だった
私『元嫁はマモルの奥さんの同級生…』
マモル『ねぇもしかしてケイコ?』
私『え?ケイコ知ってるの?』
マモル『いやー実はさ結婚前に酔った勢いで
ケイコとやっちゃたんだよね~!』
私は絶句した
マモル『やったことはヨメも知ってるから
ケイコのこと大っ嫌いなんだよ』
私も嫌いになった
みんな同じ穴のムジナだった
兄弟なんだか
姉妹なんだか
どうして繋がってしまうんだろう
これが腐れ縁というものなのだ