パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第48章 彼の裏側

タクシーでコンビニに立ち寄り買物してから

予約したビジネスホテルに向かった


部屋に付いて少し飲んでから

キスを繰り返した


お互いに裸になってから

短い愛撫の後

早い動きですぐに果て

アツシはキスもしないで寝てしまった


愛情のまったくないセックスってこうも味気ないのか…


それがよくわかった夜だった


心の隙間が少しでも埋まるかと

考えた自分の甘さを思い知った


結局は隙間を広げただけだった



何度か揺り起してみたがアツシは起きない

仕方なくシャワーを浴びて静かに部屋を後にした