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嘘が下手
第52章 狂気のひと
大きい個体はぐぐっぐぐっとめり込むように私に入ってきた

ダイキが私の腰を自分の腰に引き寄せる

2~3回私の中を確かめるようにゆっくり往復した


ダイキ『オマエ…締め過ぎだ…

   俺あんまりモチそうにない…』


動きが早くなった

パンパンとカラダがぶつかる音がする



ダイキ『いいか!

   オマエは俺の女だぞ!

   他の男とするなよ!

   絶対だ!
   
   浮気したら殺す!

   わかったか?』



激しく深く挿入しながら息を弾ませ怒鳴るように繰り返す



うん!うん!

と頷く私に満足したのか私の腰をしっかり押さえて果てた


ドクンドクンと私の中に流れこむ


ズルリと私から抜くと堤防に座った


まだビクンビクンとしている

私が蜜に塗れるそれを綺麗に舐めとると

ダイキは下半身丸裸のまま車に走っていきティッシュを持ってきた


一通り身支度を整えて

また抱き合う


ダイキ『ごめんな…

   最初はちゃんとホテルでしたかったんだけど

   今度はホテルいこうな!』


そう言って私の頭を撫でた


私がイイよとキスをして笑いながら

ダイキ『このトシでアオカンのしちゃった日記でも書く?』


なぜかこの言葉がダイキの地雷だった


まだ酔っていたダイキはいきなり声を荒げた


ダイキ『俺の日記は誰かに指図されて書くもんじゃねぇんだよ

   ふざけんじゃねぇ』


私『どうしたの?』


ダイキ『うるせぇ!土下座して謝れ!』


私『私は土下座しなきゃいけないようなこと言ってないよ?』


ダイキ『あぁ俺はそういう人間が一番嫌いなんだよ

   俺にぶっ殺される前に謝れ!』


そしてだんだん意味不明なことを言い出した


私は身の危険を感じたので車に向かって歩き出した


ダイキ『戻って土下座しろ!』


そう叫ぶダイキを無視してサッサと車に乗った


幸い追ってはこなかったのでそのまま帰宅した



いくら考えても納得出来ないやりとりだった


違和感がより強くなる
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