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第1章 プロローグ

権蔵はすっと、舌を抜き取り、唇を当てて、頬を膨らませ、結奈の肛門にかぶりつき、ぷ～っと息を吹き込んだ、さながら風船を膨らますように、おびただしい肺活量で、彼女の腸を膨らます。
「あぁ～～～～っ、そんなことしたら、らめぇ～～～～っ！」
ぱっと、唇を離す権蔵・・・・。
次の瞬間、結奈のアナルはぷ～～～っと豊潤な匂いと共に甲高い音のオナラが鳴り響く・・・。
そして、腸内の空気を出しきった頃には、ぽっかりと深い空洞がそこに形状を保ったまま、無様に開いているのだった。
権蔵はやよいに目で合図をうち、彼女が持ってるローションを結奈のアナルと権蔵の両手に垂らした。
「ひぃ～～～っ！、冷たいっ！」ビクつく結奈。
「さて、結奈くん、私のこぶしをみごとに呑みこんでくれよ・・・」
勢いよく、権蔵のこぶしは結奈のアナルに突き刺さる。グッと力を入れ、にゅるんと一気に手首まで挿入する権蔵。
「うぎゃ～～～～～～～～～～～～っ！」断末魔に似た叫びが室内にこだまする。
「はっははは～、入ったぞ結奈くん！」
そういって、権蔵は拳を捩じりながら奥まで挿入する。
権蔵の手は手首まで呑みこまれた。そして緩やかに粘っこく前後にスライドさせ、結奈の腸内の肉壁の感触を味わう。徐々に結奈の直腸とアナルはその形状を崩し始める。奥に拳を運ぶたびに、肛門の締め付けは緩み、手前に引く度に、肛門口は彼の拳に引っ張られるように伸びていく。やがてスローテンポな動きが徐々に勢いづいて行き、さながらバイオリンの演奏者の弓の動きのように、腕が結奈のアナルから出入れするのであった。
「おおおおおお～～～～～～っ、ひっぱられるぅ～～～、結奈の中から腸がでるぅ～～～っ」
叫ぶ結奈は自身のアナルのコントロールが出来ないことを訴える・・・。