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❤性狂育委員会❤
第1章 プロローグ
暫しの沈黙のあと、やよいはデスクから立ち上がり、少し恥じらいを帯びた表情で、権蔵に歩み寄った。その所作にはどこか計算された優雅さがあり、彼女の胸元がブラウスの隙間からちらりと覗く。
「校長、よろしければこの件、私にお任せいただけませんか・・・?」
彼女の声は柔らかく、甘く囁くようだった。その言葉とともに、やよいは手に持った資料を権蔵の机の上にそっと置き、微笑を浮かべた。
権蔵は怪訝な表情を浮かべながら、葉巻を重厚なブロンズ製の灰皿に置き、やよいをじっと見つめた。
「・・・具体的にはどうするつもりだ?」
やよいは彼の視線を受け止めながら、椅子の縁に腰を下ろし、少しだけ身体を前に傾け権蔵に身を委ねる。その動作により、ブラウスの襟元がさらに開き、彼女の胸元の深い谷間が際立つ。
「実は、こういう案はいかがでしょうか・・・。」
彼女はさらに権蔵の耳元へ顔を近づけ、囁くように提案を伝えた。その内容は、教育要領の曖昧な部分を利用して、権蔵が経営している裏ビジネスを正当化し、巧妙にカモフラージュするというものだった。
権蔵は少し眉をひそめたものの、その提案に一考の価値があると感じたようだった。
「上手くいくのかね?」
やよいは微笑みを浮かべたまま、机の上に置かれた書類を指先で軽くなぞりながら答えた。
「ええ、最適な人選も既に控えております。特別保健医のマリ先生と、5年3組の新任教師、美咲先生です。」
「ふむ、マリは分かるが・・・、新任の美咲くんは大丈夫かね?」
権蔵は慎重に言葉を選んで問い返す。その問いに、やよいは自信に満ちた表情で頷き、さらに権蔵へ身を寄せた。
「ええ、大丈夫です。そろそろ、彼女にもこの学園のルールを叩き込む時期ですので。」
そう言いながら、やよいは権蔵の手をそっと自分の腿に誘導した。その瞬間、彼の視線が僅かに揺れるのを確認すると、彼女は妖艶な笑みを浮かべた。
「なんだ?誘っているのかね・・・。」
権蔵が少し挑発的に問いかけると、やよいは唇を僅かに開き、吐息混じりに答えた・・・。
「校長、よろしければこの件、私にお任せいただけませんか・・・?」
彼女の声は柔らかく、甘く囁くようだった。その言葉とともに、やよいは手に持った資料を権蔵の机の上にそっと置き、微笑を浮かべた。
権蔵は怪訝な表情を浮かべながら、葉巻を重厚なブロンズ製の灰皿に置き、やよいをじっと見つめた。
「・・・具体的にはどうするつもりだ?」
やよいは彼の視線を受け止めながら、椅子の縁に腰を下ろし、少しだけ身体を前に傾け権蔵に身を委ねる。その動作により、ブラウスの襟元がさらに開き、彼女の胸元の深い谷間が際立つ。
「実は、こういう案はいかがでしょうか・・・。」
彼女はさらに権蔵の耳元へ顔を近づけ、囁くように提案を伝えた。その内容は、教育要領の曖昧な部分を利用して、権蔵が経営している裏ビジネスを正当化し、巧妙にカモフラージュするというものだった。
権蔵は少し眉をひそめたものの、その提案に一考の価値があると感じたようだった。
「上手くいくのかね?」
やよいは微笑みを浮かべたまま、机の上に置かれた書類を指先で軽くなぞりながら答えた。
「ええ、最適な人選も既に控えております。特別保健医のマリ先生と、5年3組の新任教師、美咲先生です。」
「ふむ、マリは分かるが・・・、新任の美咲くんは大丈夫かね?」
権蔵は慎重に言葉を選んで問い返す。その問いに、やよいは自信に満ちた表情で頷き、さらに権蔵へ身を寄せた。
「ええ、大丈夫です。そろそろ、彼女にもこの学園のルールを叩き込む時期ですので。」
そう言いながら、やよいは権蔵の手をそっと自分の腿に誘導した。その瞬間、彼の視線が僅かに揺れるのを確認すると、彼女は妖艶な笑みを浮かべた。
「なんだ?誘っているのかね・・・。」
権蔵が少し挑発的に問いかけると、やよいは唇を僅かに開き、吐息混じりに答えた・・・。