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第1章 プロローグ

権蔵は手際よく彼女の両足の足首からふくらはぎまでを荷締めベルトで巻いて両足を応接机の脚に固定した。
「両手を頭の方に挙げろ・・・」
権蔵は続けて彼女の両手首を荷締めベルトで縛り、さらに頭上の応接机の両脚に結び付け、彼女の四肢を完全に固定する。
「い、いやぁ～～～～」小さく呟くやよい。しかしその言葉とは裏腹に、自身の秘部からはジュンと体液が溢れていることに気が付いた・・・。
四肢を固定され、両脚を開き、さらに腰を持ち上げられオマンコをおっぴろげに曝されるやよいは徐々に次の権蔵の加虐行為を心待ちにしていくのであった。

権蔵は応接机の脇に置いたダブルクリップの箱から無造作に2つ取出した。
そして、彼女の横に腰掛けると、鋭く勃起したやよいの乳首に目を向けた。ピアスが嵌められたその乳首は、鈍い光沢を帯びながら、権蔵の手の動きを待つかのように震えている。
権蔵は片方の乳首に飾られたピアスを指先でつまみ、グッと引っ張った。
「あぁ・・・い、いたい・・・」始まりの予感を感じるやよい。
やよいは身体を震わせ、これから訪れる苦痛の予兆に息を詰める。
乳首が引き伸ばされた状態のまま、権蔵はダブルクリップをその乳首の根元から挟み込む。
「い゛だい～～～い！」
やよいの悲鳴が部屋中に響くが、権蔵の手は止まらない。彼はもう一方の乳首に目を移し、同じようにピアスを引き、容赦なくダブルクリップを挟んだ。
「いっやぁ～～～～～～あっ！」
耐えがたい激痛が乳首を突き刺しその苦痛に苦しむやよい。
身体をくねらせども、その逃げ場のない痛みは乳首の一点に集中する。次々と激痛の波を起こし、継続的な痛みを発するのであった・・・。