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❤性狂育委員会❤
第1章 プロローグ
「しっかり咥えろ・・・」
権蔵の低い声が響く。その視線が鋭く光るのを、やよいははっきりと感じ取った。
「あっ、く、くる・・・」やよいは葉巻を咥えて、次の瞬間に起こることを察知した。
ヒュンっと風切り音が鳴ったと同時に、パシーンっ!っと彼女の右乳房に衝撃が走る。
乗馬鞭のフラップがその面積全体で彼女の乳房を揺るがす。
「いっ!!・・・」葉巻を咥えたまま息を吸い込むように引きつるように声が漏れる。
間髪入れずに、左の乳房にも鞭が叩きつけられる・・・。
「おぅっ!・・・」
続けて再度、右乳房に鞭が襲う。
「あぁっ!・・・」
再び左乳房に鞭が強い一撃を喰らう・・・。
「あぅっ!・・・」
交互に左右の乳房が鞭のサンドバックとしてその衝撃音を奏でる。
ビシッ!ビシッ!
バシッ!バシッ!
音は激しさを増し、殴打の間隔はどんどん短くなっていく。止めどなく続く衝撃と激痛が、やよいの乳房を容赦なく責め立てる。
彼女の白くきめ細やかな乳房の肌色が徐々に薄赤く染まり、熱を帯びていく。
権蔵はやよいの乳房の変化を確かめるようにさらに鞭を振り続ける。
ヒュン――ビシッ!
ヒュンヒュン――バシッ!
ヒュン――バチーン!
ヒュンヒュン――バチ~~ン!
鞭のリズムと力加減を巧みに操り、権蔵はその一振り一振りに意図を込めていた。軽やかな手さばきで繰り出される鞭は、一撃ごとにやよいの乳房に深い衝撃を与え、その形を容赦なく変えていく。
やよいの顔には次第に苦痛が色濃く滲み出る。それを見つめる権蔵の眼差しは冷徹でありながら、どこか陶酔の色を帯びていた。彼の視線は、やよいの苦痛を見逃すまいとするかのように鋭く、執拗だった。
やよいは抗えない苦痛にただ身を委ねるしかなかった。
逃げ場のない痛みが、次第に彼女の理性を溶かし、無意識の深淵へと引きずり込む。
権蔵の鞭に追い詰められた身体は、もはや拒絶する術を失い、受け入れるしか道がなかった・・・。
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