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❤性狂育委員会❤
第1章 プロローグ
権蔵はやよいが咥えていた葉巻を、無造作に取り上げた。
葉巻はすでに短くなり、吸い口には彼女の噛んだ歯型とルージュの赤色が残っていた。黒茶けた先端から立ち上る煙は微かな余韻を漂わせていた・・・。
権蔵はそれをデスクの灰皿に置き、再びやよいに歩み寄る。

やよいは深く息を吸い込み、胸いっぱいに新鮮な空気を取り込んだ。呼吸に合わせて乳房が大きく揺れ、その動きがクリップの鋭い締め付けをさらに感じさせた。
「いつっ・・・」
うめき声が漏れるやよい。
彼女の唇は震えていた。それは彼女の身体を包む激痛の余韻を物語っている。

権蔵の視線は彼女の乳房に吸い寄せられ、両乳首を挟み込むクリップの位置と状態を観察する。彼女の乳首は赤紫色に変色し、押し潰された痕跡を生々しく残していた。
「ふっ・・・」
権蔵の口角がわずかに上がり、満足感が滲んでいた。

彼は人差し指をクリップに軽く触れ、弾くようにして刺激を与える。やよいの身体が小さく震えた。
その反応を確かめるかのように権蔵は視線を彼女の顔に戻す。
「いたっ・・・」
痛みを含む悲鳴をあげるやよい。それでも権蔵は無言で作業を進め、新たにクリップの箱から2つを取り出すと、彼女の秘部へと手を伸ばした。

濡れて輝く大陰唇が、照明の下で滑らかな質感を映し出す。その肌理(きめ)は、まるで生まれたての赤子のような鮮烈さを保ち、艶やかな曲線が権蔵の視界を支配していた。彼は慣れた手つきで、その肉厚な左右の大陰唇にクリップを挟み込んだ。
「いっ~~~っ!」
彼女の口から鋭い悲鳴がこぼれるが、権蔵は意に介さない。その動きは無駄がなく、冷静であるがゆえに残酷さを増していた。

右の大陰唇に挟まれたクリップを軽く引き、挟み具合を入念に確認する。続けて、太い輪ゴムをクリップに通し、その先端に二本の鉛筆を通した。輪ゴムを引き伸ばしながら鉛筆をやよいの右足の親指と人差し指に通し、まるで草履の鼻緒のように固定する。ゴムに引っ張られる形で大陰唇が広がり、微妙に形を歪めながらも張り詰めた状態を保つ。
権蔵は満足げにその固定した状態を確認し、同じ手順を左の大陰唇にも施した。

その冷徹な手つきに、やよいの瞳は苦痛と快楽の狭間で揺らめき、どこか妖しい輝きを湛えていた。胸の奥底には、興奮の波が止めどなく押し寄せ、権蔵の次の責めに期待が昂ぶるのであった・・・。
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