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❤性狂育委員会❤
第1章 プロローグ
「すばらしい・・・。」
権蔵の冷たく鋭い視線は、曝け出されたやよいの美しくも淫靡な性器に吸い寄せられていた。
静寂が部屋を包み込み、暫しの沈黙が部屋の緊張感を高め、静かに時間が流れる。
やがて、権蔵は応接椅子に放置していた乗馬鞭を手に取り、不穏な雰囲気をさらに漂わせていた・・・。
彼は静かに、鞭の先端でやよいの両腿の赤紫色の痣を軽く撫でる。
この行為はまるで、権蔵が彼女にこれから奏でられる、前奏の序曲を静かに告げるようであった。

やよいは頭を挙げ、自身の高く拘束された腰に視線を送り、その股間越しに、鞭を持って無言で立つ権蔵の姿が見えた。
固唾をのんでじっとするやよい・・・。
彼女は権蔵の不気味な姿に、恐怖を感じるも、それ以上に次に訪れる瞬間への期待が高まって行くのを抑えられずにいた。

権蔵の鞭が腿に触れるたび、穏やかな痛みが静かにやよいの全身へと流れ込む。
それは単なる痛みではなく、彼女の奥底に眠る欲望を再び燃え上がらせる火種でもあった。
鞭での愛撫を続ける権蔵の手は止まらない・・・。
やよいは徐々に権蔵の鞭にかかる圧力が増していくのを感じていた。

ペチ、ペチ、ペチ、ペチ──鞭をしならせ軽やかな軽快なリズムで触れるたび、鋭い刺激が皮膚に走り、彼女の感覚を確実に目覚めさせていく・・・。

「あっはぁ~~~ん」その刺激を心地良く感じるやよい。
徐々に鞭の振り幅が広がり、空気を切り裂く勢いが増していく。
パチパチパチパチ──乾いた音が部屋に反響し、間隔は次第に狭まり、拍手のようなリズムが加速していく。
やがて、権蔵はスナップを効かせて鞭を振り、風を切る鋭い音が耳を打つ。
ヒュン──パチン。ヒュン──パチン。
「あっ、あうっ、あうっ、あう~~っ」
そのたびに、やよいの身体が反射的に震え、声が漏れる。
反応するやよいにうっすらと恍惚の笑みが浮かぶ・・・。
やよいは鞭のヒットポイントが少しずつ股間に向けて移動していくのを感じながら、次に展開される股間への責めに期待が膨らんでいった・・・。
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