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❤性狂育委員会❤
第1章 プロローグ
「ほう・・・、ずいぶんいい筋肉だな。ジムに通っているのか?」
権蔵の低く抑えた声がやよいの耳元で響いた。その声には嘲笑とも称賛とも取れる不思議な響きがあり、やよいの心に微妙な緊張と羞恥を同時に植え付けた。
「は、はい・・・」
やよいはか細い声で答え、顔を伏せながら微かに頷く。
「ここも鍛えてやろう・・・」
権蔵はそう呟くと、彼女の脚の間へと手を伸ばし、荒々しい武骨な手をその中心に添えた。その指先が、まだ誰にも触れられたことのないような繊細な感触を持つ彼女のクリトリスに触れる。

彼の太く力強い指がその牝芯を摘み、まるで餌を啄む鳥のように動き始めた。そのたびに、やよいの身体はピクリと反応し、押し殺した声が喉の奥から漏れ出る。
「ひぃっ・・・」
彼女の声は痛みと快感が入り混じったものだったが、その表情には隠しきれない悦びの色が滲んでいた。それを見た権蔵の唇には薄い笑みが浮かぶ。
「こんなに固くなって、勃っているじゃないか……ほぅ、どうだ? え?」
彼の声は嘲笑の色を濃くしながら、彼女をさらに追い詰めるようだった。

「ここにも筋肉が付いているのかね?」
そう言うと、権蔵はさらに力を込めて彼女のクリトリスを引っ張り上げた。彼の手は円を描くように動き、甘くも鋭い刺激が彼女に次々と注ぎ込まれる。
やよいの身体はその巧妙な手の動きに屈し、腰が自然に浮き上がるように持ち上がる。その動きは彼への懇願のようでもあり、権蔵の欲望をさらに煽った。

「ほら、もっとだ・・・いい具合に反応してるじゃないか。痛いのか、気持ちいいのか・・・どっちなんだ?」
彼の手は止まることなく、彼女を弄び続けた。身体に付けられたクリップの圧迫感と、彼の愛撫が絡み合い、やよいの神経は混乱と歓喜の渦の中へ投げ込まれていく。

やよいは自ら腰を揺らし、さらなる刺激を求めるように権蔵に身体を預けた。彼女の喘ぎ声は次第に大きくなり、まるで自分の中に沸き上がる快楽の奔流を隠すことを諦めたかのようだった。その声を聞きながら、権蔵の手は彼女にとって最も敏感な場所を責め立て続けるのだった。
「きもち・・・いいです・・・」
か細い声で告げるやよい。その言葉には、恥じらいと快楽が混じっていた。
「そうか、気持ちいいのか・・・」
権蔵は低い声で応じ、鋭い眼差しを彼女に向けた。その目には、征服者のような冷たい輝きが宿っている・・・。
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