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❤性狂育委員会❤
第1章 プロローグ
「ほう、まだ余裕はありそうだな・・・・」
権蔵は残った親指をすこし曲げて、いずみのアナルに挿入した。ゆるくなったいずみのアナルは権蔵の5本の指をのみこんでいくのであった。そこから権蔵はピストン運動を繰り返す、挿入するごとに、権蔵の手の滑りが良くなっていき、小さな菊紋の蕾は伸びきったゴムのようにしまりがなくなっていく。
しだいに、権蔵の手は握りこぶしに変わって行った。体積も、形状も変わった権蔵の手は硬さをまし、入れ込む深度も増していった。
「あっ、あっ、あぁ~ああ~~~~~~~っ。」
白目をむきながらいずみは吠えるようにさけぶ、権蔵のピストン運動にあわせ、壊れた管楽器のように卑猥な調べを奏でていた。
「いい感じだぞ、いずみくん、もう片方の腕も入りそうだな・・・」
「こ、こわれますぅ~~~~~~~。いずみ、こわれるぅ~~~~~~~~」
「はっははは、かわいい声で鳴きよるのう。」
権蔵は出し入れする手を抜き取り、もう片ほうの手に腸内からの分泌液を馴染ませる。
合掌のかたちをつくり、先端をいずみの割れた肛門に挿入し、肛門口の様子を確認しながら押し込んでいく、あどけない小さな身体で、いずみは権蔵の太い両手を加え込み、それを強引に引き込もうとする。にゅるんと権蔵の両手はいずみのアナルの中に吸い込まれていったのである。
「はいってくる~~~~、はいってくるよ~~~~、いずみ、おかしくなるぅ~~~」
恐怖と混乱が混じりあい、いずみの思考は吹っ飛びそうになっていた。
さらに、権蔵は両手をいずみのアナルの中でねじれを加え、腸壁を押し分けるように、奥へと挿入していった。
「お゛ぉ~~~~~~~~~~~~~!」
いずみは恐ろしいまでの声をあげるのであった。
権蔵はその甘美なおぞましい遠吠えを癒しのBGMとして聞きながら、さらにいずみの肛門を左右に押し広げる。
「いだい・・・いだいっ・・・、アナル~こわれるぅ~~~~~~!」
いずみのアナルは権蔵の両手首の隙間から空洞が形成され、ひゅーひゅーと、腸壁の内圧で空気を送りだし、独特の内臓の匂いを醸し出している。権蔵は顔をいずみのアナルに近づけて、その匂いを深く吸った。 
「ん~~~~、芳醇な香りだ、きっと新しいあるじも喜んでくれるぞ、いずみくん・・・。」
「あい、あい・・・よろこんでもらいます~~~。」
いずみは相槌を打つのが精いっぱいであった。
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