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おじいちゃんをお風呂に入れるのは
第1章 おじいちゃんをお風呂に入れるのは
 ……


「んっ、はんっ、ああっ……」

 それから数分後。おじいちゃんはまだ私の胸を触り続けていた。


(そろそろ、やめてもらおうかな……)

 私がそう思ったとき、おじいちゃんは突然胸から手を離した。

 やめてくれるのかな?


 そんな期待は、はかなくも裏切られて。

 おじいちゃんは私の正面に回ると、再び柔らかな双丘に手を伸ばした。


「あんっ……ああんっ……」

 また、切ない声が洩れる。


(えっ、何これ……)

 私の正面に回ったおじいちゃん。

 当然、私からはおじいちゃんの身体の前半分が一望できる。


(おじいちゃんの、こんなに大きかったの……?)

 見ると、おじいちゃんの……その、男性のものは、大きくなっていた。

 それは、これまで私が見てきたどの男の人のよりも大きかった。


 私が呆気に取られているうちに、おじいちゃんはまた新たな行動に出ていた。

 しわくちゃの顔を、私の胸の頂点に近付けて。

 そのまま赤ちゃんがするみたいに、私の胸を吸い始める。


「やっ……ああっ……」

 おじいちゃんは、ただ私の乳房を吸うだけではなかった。

 先端をちろちろと舌で舐めたり、乳房全体を舐めまわしたり、時には柔らかな胸に顔をうずめてみたり。

 そして、おじいちゃんのものはどんどん大きさを増していく。


(だめ、これ以上は……)

 こんな事態になって初めて、私は自分の愚かさに気づいた。

 おじいちゃんはもう私のことを、孫として見ていない。

 おじいちゃんにとって私は、自分の目の前に無防備な裸をさらけ出した……


 一人の、女だ。


 おじいちゃんは今、原始に|還《かえ》っている。

 そのおじいちゃんが一人のメスを見つけたとき、することは一つ。


 白い体液を、その中に出すことだ。
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