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愛欲ハーレム・妄想の処女〜琴葉【官能作家・霧山純生の情事】
第2章 オープンマリッジ妻の濃厚セックス
「無理をして薬とか飲まないでね。心臓に悪いわよ」
「ああ、うむ」
精力増強と銘打たれた栄養ドリンクは飲んだことがあるが、妻が気にかけているようなバイアグラ等の医薬品は飲んだことがなかった。自分を絶倫だとは思わない。しかし薬に頼ってまでセックスするのは、何というか違うと思っていたからだ。それを妻に言ったら、
「あなたらしいわね」
クスっと笑った。と思ったらスッと距離を詰めてしなだれかかってきた。揺れた髪から甘い香りが漂う。
「あなた……今日は……どう?」
「ん?」
「もう。霧山先生ったらとぼけちゃって。夫婦エッチの日よ。気づいていたでしょ」
私の肩に寄りかかった妻の声は甘く濡れている。
妻が、帰宅してからすぐにシャワーを浴び(もしかしたら軽く入浴したのかも)、薄く化粧をしているのはすぐに気がついた。
「ああ、うむ」
精力増強と銘打たれた栄養ドリンクは飲んだことがあるが、妻が気にかけているようなバイアグラ等の医薬品は飲んだことがなかった。自分を絶倫だとは思わない。しかし薬に頼ってまでセックスするのは、何というか違うと思っていたからだ。それを妻に言ったら、
「あなたらしいわね」
クスっと笑った。と思ったらスッと距離を詰めてしなだれかかってきた。揺れた髪から甘い香りが漂う。
「あなた……今日は……どう?」
「ん?」
「もう。霧山先生ったらとぼけちゃって。夫婦エッチの日よ。気づいていたでしょ」
私の肩に寄りかかった妻の声は甘く濡れている。
妻が、帰宅してからすぐにシャワーを浴び(もしかしたら軽く入浴したのかも)、薄く化粧をしているのはすぐに気がついた。