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愛欲ハーレム・妄想の処女〜琴葉【官能作家・霧山純生の情事】
第2章 オープンマリッジ妻の濃厚セックス
「わたしね。今、すごく嫉妬してる。美月ちゃんと麗奈ちゃんに嫉妬してる」
キスを離した妻が私の胸に顔を押し付け、抱いている私の腕の中でささやいた。
「でもね。嫉妬しているのと同時に、彼女たちに愛されているあなたを誇らしく感じる。変よね」
「ああ。うん。それはわかるよ。僕はきみを愛しているが、きみの若い恋人に嫉妬していると同時に、なんというか、きみたちの恋を応援ししている気持ちもあるんだ。実に矛盾している」
「あなた……」
「こんないい女を恋人にした若者は実に幸運だね」
いきなり顔を起こした妻が首に抱きついてきた。「愛している」と言いながら、濡れた唇を強く押しつけてくる。情熱的なキスの合間に私も彼女へ「愛している」とささやいた。舌を絡ませあい、激しい口づけを交わしつつ、妻が着ているセーターの裾から手をもぐり込ませると、熱い素肌の感触が伝わってきた。もぐり込ませた手を上に滑らせる。すると指の先に柔らかな丸みが触れた。Vネックの黒いセーターの下の、妻の体は裸だった。
……かわいい女だ。
私に抱かれるのを見越して…ということは、もしやスカートの下も。
キスを離した妻が私の胸に顔を押し付け、抱いている私の腕の中でささやいた。
「でもね。嫉妬しているのと同時に、彼女たちに愛されているあなたを誇らしく感じる。変よね」
「ああ。うん。それはわかるよ。僕はきみを愛しているが、きみの若い恋人に嫉妬していると同時に、なんというか、きみたちの恋を応援ししている気持ちもあるんだ。実に矛盾している」
「あなた……」
「こんないい女を恋人にした若者は実に幸運だね」
いきなり顔を起こした妻が首に抱きついてきた。「愛している」と言いながら、濡れた唇を強く押しつけてくる。情熱的なキスの合間に私も彼女へ「愛している」とささやいた。舌を絡ませあい、激しい口づけを交わしつつ、妻が着ているセーターの裾から手をもぐり込ませると、熱い素肌の感触が伝わってきた。もぐり込ませた手を上に滑らせる。すると指の先に柔らかな丸みが触れた。Vネックの黒いセーターの下の、妻の体は裸だった。
……かわいい女だ。
私に抱かれるのを見越して…ということは、もしやスカートの下も。