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第2章 オープンマリッジ妻の濃厚セックス

　構わず、包皮をめくり、優しくそうっとクリトリスに触れた。女体がビクッと跳ね、私の首にしがみついてきた。

「あ、あっ……う」

　親指の腹でそうっと押したり撫でたり、妻の反応をうかがいながら、優しくいじめる。責めている私の指は愛液に濡れてヌルヌルになっていた。

　セーターの中に差し込んだ手で豊かな乳房を揉みしだき、スカートの中に忍ばせたもう一方の手で女芯をなぶっていると、喘いでいる妻自ら、セーターを脱いだ。白く丸いＧカップの乳房が誇らしげに揺れながら現れた。前に突き出した見事な双丘は上を向いており、アラフォーと呼ばれる歳になった今でも垂れたりしていない。

「綺麗だよ。しのぶ」
「ああ、あなた」

　クリトリスをいじめるのを中断し、揺れている胸乳を下から手のひらですくい取る。手のひらの中に収まりきれないほどのボリュームだ。

「舐めて。乳首を舐めて」