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愛欲ハーレム・妄想の処女〜琴葉【官能作家・霧山純生の情事】
第2章 オープンマリッジ妻の濃厚セックス
「ううん。違うの。気持ちいいわ。とても」
動きを止め、濡れた瞳で私を見つめる。そして恥ずかしげに目を伏せた。
「なんだい。言ってごらん」
「あのね……やっぱり恥ずかしいなぁ」
「んん? どうかしたのかい」
……色っぽい大人の女が羞恥に顔を赤くしている。
実に……実にそそるじゃないか。
「……そのう。見ながらしたいの」
「見ながら?」
普段は能弁な妻のしのぶが口ごもる。そんな彼女へおうむ返しに聞き返したら、
「あなたのペニスが私の性器に挿入されていくのを見ながらセックスしたい」
覚悟を決めたように、私を目を見てはっきり言った。
「それはまた……なんというか……」
「なによ」
「いや。とてもすてきだ、と言いたかったんだ」
自らのセックスへの要望を口に出すのは、気丈な女でも恥ずかしいものだ。それがわかるから、私は妻を褒めた。ただそれだけだ。
動きを止め、濡れた瞳で私を見つめる。そして恥ずかしげに目を伏せた。
「なんだい。言ってごらん」
「あのね……やっぱり恥ずかしいなぁ」
「んん? どうかしたのかい」
……色っぽい大人の女が羞恥に顔を赤くしている。
実に……実にそそるじゃないか。
「……そのう。見ながらしたいの」
「見ながら?」
普段は能弁な妻のしのぶが口ごもる。そんな彼女へおうむ返しに聞き返したら、
「あなたのペニスが私の性器に挿入されていくのを見ながらセックスしたい」
覚悟を決めたように、私を目を見てはっきり言った。
「それはまた……なんというか……」
「なによ」
「いや。とてもすてきだ、と言いたかったんだ」
自らのセックスへの要望を口に出すのは、気丈な女でも恥ずかしいものだ。それがわかるから、私は妻を褒めた。ただそれだけだ。