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愛欲ハーレム・妄想の処女〜琴葉【官能作家・霧山純生の情事】
第2章 オープンマリッジ妻の濃厚セックス
しかしだ。ヴァギナにペニスが挿入されるところを女が見るのはなかなか難しい。股間にイチモツをぶら下げている男とは異なり、女は鏡を使わないと己の性器が見えない。だから年若い女性は自分の性器がどんな風になっているのか知らない人もいるという。
さて、どうしようか……むう……彼女の希望に適した体位は……。
「わたしに任せて。あなた」
私が悩んでいるのを察したらしい。私の上から降りた妻が艶めいた声でささやいた。
「寝室へ行きましょうよ」
全裸の彼女に手を引かれ、その滑らかな背中からくびれたウエストへの女っぽいラインや、左右に悩ましく揺れるむっちりした白い尻を堪能しつつ、リビングから寝室へ移動する。ふたりでベッドに上がると、私は熱い女体を抱き寄せた。
「寒くないかい。ヒーターを強くしようか」
「大丈夫よ。相変わらず、あなたという人は…優しいのね」
腕の中の女が、私の胸に顔をくっつけ、くぐもった声で言った。抱いている胸に彼女の熱い吐息がかかる。
「僕は普通の男だよ。優しくなんかないさ」
「オープンマリッジを選択するまでは、あなたの、そういう優しいところを忘れていたの」
さて、どうしようか……むう……彼女の希望に適した体位は……。
「わたしに任せて。あなた」
私が悩んでいるのを察したらしい。私の上から降りた妻が艶めいた声でささやいた。
「寝室へ行きましょうよ」
全裸の彼女に手を引かれ、その滑らかな背中からくびれたウエストへの女っぽいラインや、左右に悩ましく揺れるむっちりした白い尻を堪能しつつ、リビングから寝室へ移動する。ふたりでベッドに上がると、私は熱い女体を抱き寄せた。
「寒くないかい。ヒーターを強くしようか」
「大丈夫よ。相変わらず、あなたという人は…優しいのね」
腕の中の女が、私の胸に顔をくっつけ、くぐもった声で言った。抱いている胸に彼女の熱い吐息がかかる。
「僕は普通の男だよ。優しくなんかないさ」
「オープンマリッジを選択するまでは、あなたの、そういう優しいところを忘れていたの」