この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛欲ハーレム・妄想の処女〜琴葉【官能作家・霧山純生の情事】
第12章 温泉旅館で姫初め〜温泉で潜望鏡プレイ
 昨夜は、三人で川の字になって寝た。就寝前に麗奈と美月を抱き、心地よい疲れを覚えた私は、深夜に夜這いしたりせずに朝までぐっすり眠った。ガツガツせずとも二泊三日の滞在なのだから、時間はたっぷりある。それに十分に睡眠を取ったおかげで今日も朝から体調が良い。

 広い湯船にゆったり浸かり、岩を組んだ縁に背を預け、

「おいで」

 はしゃでいる愛らしい娘たちを呼ぶ。湯気の向こうからやってきた美月の小柄な肢体を右側に、麗奈の美体を左側に寄り添わせる。

 うむ。
 実に良い。

 湯の中で広げた両手で、ふたりの女体を抱いた。

「あ……」
「ふふ。くすぐったいわ」

 大浴場に甘い声が響く。

「ねえ先生。あのね」

 しなだれかかった麗奈が甘えてきた。長い髪が濡れないようにアップに結っている。うなじが色っぽい。

「潜望鏡って知ってます?」
「ああ。もちろんだ」

 聞かれて即答した。

「ここでやってみるかい」

 拒否されるのを承知でふざけて聞いたら、

「やってみようかな」

 意外な返事があった。
/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ