この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
未亡人玩具
第11章 新年
二日の朝は石本社長が迎えに来た。高級車の後部座席に座り他愛もない話をした。石本社長は、いつも通り紳士だった。
別荘に着くと、もうみんな来ていた。先日の部屋に荷物を置いたあと、お昼は準備できていますよと言われてダイニングへ行った。凄いご馳走だ。
「小百合さんは、先日お刺身をあまり食べられなかったでしょう。今日はたくさん食べてくださいね」
みんな自然に振る舞っていて、先日のことは夢だったのではないかという気がしてくる。
たくさん食べてお酒も少し飲んだ。みんな、昼間からの温泉は贅沢な気分になると言って交代で入浴していた。
「小百合さんも部屋でゆっくり入浴してはいかがですか」と言われて温泉に入った。何もされないことが不思議だった。やはり夢だったのか…
浴衣を着ようとクローゼットを開けると、レースだらけのふわふわしたワンピースが置かれていた。
『恥ずかしいでしょうが、下着はつけずにこれを来て下りてきてください』
え?なぜ?
こんな恥ずかしい服は嫌だったが、ここまで来て断れない。私は悪くない。断れないのだ。
その恥ずかしい服を来て階段を下りた。
坂下社長が階段下まで来て手を握った。
「さあ、私たちの人形が来ましたよ」
人形!?イヤ!!
口には出せない。下を向く。
そのまま先日の和室へ手を引かれた。
四人分の布団が敷かれている真ん中へ倒され、石本社長が後ろから支える。
「さあ、小百合さんは今から私たちの人形だ」
目隠しをされた。
「人形は勝手に動いちゃダメだよ」
胸を揉まれる。
アン!
「おやおや、人形が声を出すのもいけないね」
誰かにキスをされる
「お人形はね、されるがままに…」
ワンピースの胸元のボタンがはずされ、乳首をつままれて吸われる。
アァン!
「この人形は声が出るんですね」
笑い声がする。
「人形は勝手に動いたり、力を入れたりしてはダメです」
「小百合さんは、私たちの人形なんですよ」
「そう、人形です。抵抗はできません」
耳元で順に囁かれる言葉は、小百合を現実の世界からどこかへ連れていく。
小百合はいつのまにか力を抜いて人形になりきっていた。
「良い人形だ」
「人形の点検しなくては」
次々と体を触られる。
「匂いはどうかな」
髪を触られたり、首筋を舐められたり、乳首を吸われたり…
別荘に着くと、もうみんな来ていた。先日の部屋に荷物を置いたあと、お昼は準備できていますよと言われてダイニングへ行った。凄いご馳走だ。
「小百合さんは、先日お刺身をあまり食べられなかったでしょう。今日はたくさん食べてくださいね」
みんな自然に振る舞っていて、先日のことは夢だったのではないかという気がしてくる。
たくさん食べてお酒も少し飲んだ。みんな、昼間からの温泉は贅沢な気分になると言って交代で入浴していた。
「小百合さんも部屋でゆっくり入浴してはいかがですか」と言われて温泉に入った。何もされないことが不思議だった。やはり夢だったのか…
浴衣を着ようとクローゼットを開けると、レースだらけのふわふわしたワンピースが置かれていた。
『恥ずかしいでしょうが、下着はつけずにこれを来て下りてきてください』
え?なぜ?
こんな恥ずかしい服は嫌だったが、ここまで来て断れない。私は悪くない。断れないのだ。
その恥ずかしい服を来て階段を下りた。
坂下社長が階段下まで来て手を握った。
「さあ、私たちの人形が来ましたよ」
人形!?イヤ!!
口には出せない。下を向く。
そのまま先日の和室へ手を引かれた。
四人分の布団が敷かれている真ん中へ倒され、石本社長が後ろから支える。
「さあ、小百合さんは今から私たちの人形だ」
目隠しをされた。
「人形は勝手に動いちゃダメだよ」
胸を揉まれる。
アン!
「おやおや、人形が声を出すのもいけないね」
誰かにキスをされる
「お人形はね、されるがままに…」
ワンピースの胸元のボタンがはずされ、乳首をつままれて吸われる。
アァン!
「この人形は声が出るんですね」
笑い声がする。
「人形は勝手に動いたり、力を入れたりしてはダメです」
「小百合さんは、私たちの人形なんですよ」
「そう、人形です。抵抗はできません」
耳元で順に囁かれる言葉は、小百合を現実の世界からどこかへ連れていく。
小百合はいつのまにか力を抜いて人形になりきっていた。
「良い人形だ」
「人形の点検しなくては」
次々と体を触られる。
「匂いはどうかな」
髪を触られたり、首筋を舐められたり、乳首を吸われたり…