この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
未亡人玩具
第3章 本心
「小百合さんはもう酔っているんだよ、少し横になるといい」

社長の一人が人差し指を立てて、シーッと合図する。そして小百合の耳元で静かに囁やく。

「酔っているんだから、本音で話してもいいんだよ。秘密が守られる場所があったら、どんなことをしてほしいの?」

「それは…抵抗しても…気持ち良く…」

「どうして抵抗するの?」

「だって…私には…主人だけだから…」

「そうだね、ご主人を裏切りたくないよね…でも、気持ち良くなりたいんだね?」

「そう…」

既に小百合の酔いはすっかり回っていた。
みんな近くに寄って、静かに静かに質問する。

「抵抗はするけど、嫌じゃないの?」

「だって…体は…気持ち良くなりたい…」

「そうだね、気持ち良くなりたいよね」

「じゃあ、抵抗されても続けて欲しいの?」

「そう…」

「例えば、どんなことをされたいの?」

「目隠し…見えないほうが…」

「それから?」

「イヤっていっても…色んなところ…さわられたり…舐められたり…」

社長たちは息を飲んだ。

皆、60をとうに過ぎている。こんな若い女性に何かするのは失礼だと考えて、それぞれ紳士的に距離を置いて振る舞って来たのだが、小百合の欲望を聞いて驚きを隠せない。

「そうか…気持ち良くなりたいんだね…じゃあ、抵抗しても続けて欲しいってこと?」

「そう…イヤって言っても…」

「そうか、よく正直に言えたね。ゆっくりお休み」

そう言って毛布をかけた。
皆、静まり返った。

「これは、どうするのが正解なんだ?」

「聞かなかったことにするのか?」

「それとも、今…」

「いや、酔ってるときにするのはかわいそうだ」

みんな小さな声で議論した…
/18ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ